ただ、ここまでに挙げた6項目はある種、表面的な特徴です。僕は、
本質的な特徴はただ1つだと考えています。
僕が考える、本質的にセフレになりやすい女性、それは……。
【自己分析がきちんとできない】
これです。これに尽きます。
僕が提唱している「恋愛カースト論」において、自分が1軍女子なのか2軍女子なのか、はたまた3軍女子なのか4軍女子なのか、客観的に正しく判断できていない女性とも言えます。

イラスト:堺屋大地
なぜセフレになりたくもないのに都合よくセフレにされてしまうのか。端的に言えば、
主導権が男性側にあるからです。それはつまり、相手の男性の方が恋愛カーストにおいてのランク上位だからなんです。
自分が本当は2軍女子なのに、客観視できずに1軍女子であると思い込んでしまっていては、セフレを作りたい1軍男子にとって格好のカモになってしまうということですね。
<TEXT/堺屋大地>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は
@SakaiyaDaichi