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「男がM、女がS」だと結婚生活はうまくいく!?

相変わらず婚活ブームが続いているが、結婚ってしなくちゃいけないの?そんなにいいもの? 夫婦100組のアンケートと8組への取材で、その満足度と、幸せになる結婚の条件を探ってみた。

結婚してみたら彼はドケチだった



●優希さん(仮名・30歳・専業主婦)の証言

結婚生活「夫のカネは私のカネ。私の負債は夫の負債」とは、優希さんのモットーだ。彼女は1年半前、5歳上の行きつけのブランド中古店のオーナーに熱烈に口説かれて交際。裕福な家庭で育った彼女は、自営業で収入不安定、デート代を惜しむ彼とは別れるつもりだったが、プロポーズで500万円の指輪を見せられてOKした。

「普段はケチだけど、いざというときは貯金をはたいて私にお金を使ってくれる人なんだなと感激して。高収入でその一部しかくれない男より、低収入でもすべてを私につぎ込む人がよかったの」

 家計は夫が管理。二人が住むマンションは夫が独身時代に購入済みで、優希さんは夫名義のカードで食料や生活用品を買っている。自営ゆえ、現金を手元に残しておきたい夫の策だというが……。

「夫はカードの明細が10万円を超えるとうるさいの。でも、ドラッグストアで買い物すると、すぐ数万円は超えちゃうじゃないのよね~。彼の収入? 聞いたけど忘れた。たぶん、月に使えるお金は30万円くらいじゃないかな」

 浪費家×節約家夫婦の宿命か、衝突はしょっちゅうだ。「電気を消し忘れるとネチネチ怒るし、光熱費を1円単位でケチるから家の中はいつも暗くて寒いの。この間は足をジロジロ見るから、『見るな』って怒ったら『これだけカネをむしり取られてるんだから、見る権利はある』だって。ホント、セコイ男でしょ~!」

 とはいえ、毎日会話は2時間、デートも旅行も欠かさない仲のよさ。それも、「奴隷系男子といると私らしくいられる」優希さんに対し、夫がドMという相性ゆえ。「夫は『このコといると、一生ケツを叩かれて、成長せざるを得ない』と思って結婚を決めたんだって。お望み通り、『こま鼠のように働け』とか、さんざん焚きつけてあげてるわ。家事も、料理と掃除機がけ以外は全部彼の役目なの」

 そんな彼女の結婚満足度は「98点」。曰く、「自分が満足というよりは、“他人から見て羨ましい夫婦”と思われているだろうから」と笑う。「夫にはいつも言ってます。『もしガンになったら自殺してね。医療費がもったいないでしょ♪』って」

 これもドM夫にはたまらない? この夫婦の先ゆきが心配ではある。

― 結婚生活[リアル満足度]白書【7】 ―




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