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コスメの悪質商法3つ。こんな宣伝文句に気をつけて!

効果が高いほどリスクもあるのは当たり前

コスメ2 化粧品は、美容効果(薬効)が高ければ高いほど、リスクがあります。肌に働きかける度合いが大きいのですから、危険が高まるのは当然と言えます。「火力が強く、どんな鍋でも一瞬にして温めることが出来るコンロ」を想像するとわかりやすいかもしれません。効果はあるけど危険そうです。取り扱いに十分注意しなければいけないことは想像がつきますよね。  ところが、かずのすけさんが独自に調査をしたところ、消費者が商品に美容効果を期待すればするほど、リスクの認知※が下がったというのです。これをかずのすけさんは「美容効果のバイアス※」と言っています。  効果に目がくらんで不安に目を閉ざすようになってしまうのでしょうか。 ※リスク認知・・・リスクの捉え方。 ※バイアス・・・「偏見」のこと。ある物事に対する偏った認識。  リスクを避けるためには、正しい知識を持ってコスメを選ぶ必要があります。でもたいていの人は化学のことを言われても、正しいのか間違っているのかわかりません。そんな中で、かずのすけさんのブログ・著書で勉強している人は多いようです。

“サロン専売品”が、なぜネットで安く売られているのか

 ちなみに、『じつは10秒で見抜けます 化学者が美肌コスメを選んだら・・・』には、オススメ商品とその理由がわかりやすく書いてありますが、いくつかの商品は掲載NGになったのだとか。そのうちのひとつは、ブログで同じ会社の商品を解析し、低評価を付けているためらしいですが、まったく度量が狭いことで……。  一方で、「美容室での販売に特化したい」というメーカーの意向で掲載を辞退したところもあるそうです。  美容室が抱えている在庫を安く買い取り、転売しているブローカーがメーカーの意思に反して、そうした期限切れ間近の商品がネットに流出しているのだとか。なるほど、ネットの安い商品って、出所が怪しいかもしれないんですね。 <TEXT/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【和久井香菜子(わくい・かなこ)】 ライター・イラストレーター、少女漫画コンシェルジュ。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。ネットゲーム『養殖中華屋さん』の企画をはじめ、語学テキストやテニス雑誌などで執筆
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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化学者が美肌コスメを選んだら・・・――じつは10秒で見抜けます

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