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私、27歳。ガン宣告を受けて初めて気づいたこと

たもちん恋愛ニュース26
― 人気コラムニスト“たもちん”こと田母神智子の恋愛コラム ―

たもちん,子宮頸癌 私、27歳。突然、子宮頸ガンの宣告を受けました。

※詳細はこちら⇒http://joshi-spa.jp/50308

 後日、産婦人科で紹介してもらった大学病院へ行きました。滅多に行くことのない場所なのでものスゴく緊張しました。

 午前中から受付を済ませていたにもかかわらず、夕方5時まで名前が呼ばれませんでした(笑)。約6時間、どんな検査されるのかを想像しながら怯えていました。産まれたての子鹿なみにガクガクです。

「なんで女に生まれたんだよ」と思った



 そして、ようやく呼ばれたと思ったら、これからする検査の説明があると言われました。どうやらその検査は「パンチ」と呼ばれているものらしく、子宮の入り口を2mmぐらい切り取る(?)とのことでした。想像しただけで震えが止まらなかった。もうこのまま走って帰っちゃおうかなとも考えたぐらい。

 でも、ここで逃げたら後悔すると思って腹をくくった。(←腹くくる内容しょぼっ)

 検査はすぐに終わった。私が緊張して震えていたから少し手こずったみたいだけど。足を開けって言われているのに、ビビってあまり開かなかったから、先生もムカついたと思う(笑)。

 一瞬、パチンってされただけであまり痛くなかった気がするんだけど、それよりビビりすぎてヤバかった。当然(また)泣いたよね。

 その日は「なぜ女に産まれたんだよ」とかワケのわからないことを考えながら帰った。

 一応、これでも彼氏がいるんですけど、彼氏には今回のことをなんて話そうかなあ、なんて考えたりもしました。こういうのって、女性より男性のほうがビビっちゃうんじゃないかなあって。しかも、私の彼氏ってそういうとき、超頼りないし(笑)。

 だから、言ったところで何も意味ないかなあって。

 とにかく結果が出るまではまだ黙っておこうってことで自分の中でまとまった。そして、1週間後、再び病院へ行きました。その日はすぐに名前呼ばれた(笑)。

 検査の結果は、手術するレベルではないとのこと。ホッとしました。

お願いだから、みんな検査に行って!



 初めに行った産婦人科では、レベル4と言われましたが、4の中でも3よりか5よりかにもよって手術するかどうかは変わってくるみたい。私は、限りなく3に近かったらしい。

 安心は安心だけど、子宮頸ガンであることは確かなので、これからも定期的に病院には通わなきゃいけません。でも、とりあえずは安心。

 後日、久々に会った女友達にこの話をしたら、なんと、その友達も私とまったく同じ状況だった。こんなに身近にいるとは思わなくてビックリ。若いコに多い病気と言われているけど、本当だったんだなあ、と改めて実感。。

 もしまだ子宮頸ガンの検査をしたことがない人がいたら、本当に本当に絶対に検査に行くべきだと思います! っていうか私が予約を取っとくから行ってくれって感じです。(笑)

 だって、今回のことで本当に子供を産めなくなったらどうしようとか、子宮なくなっちゃったらどうしようとか、手術代が高かったらどうしよーとか。スゴく考えさせられた。

 特に、子供。産む予定なんて全然ないから深く考えたことなんてなかったけど、やっぱりいつかは産みたいよなって、今回初めて思ったんですよね(笑)。

 病気になったからこそ、気が付いたことがたくさんありましたね。こんなところで私が病気になって大騒ぎした話なんてわざわざ書くことでもなかったんですけど、これを見て一人でも悲しむ人が減ったらいいなあと思って書きました。

<TEXT/たもちん>

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【田母神智子】
たもがみともこ。1986年5月22日生まれ。ギャル雑誌でカリスマ読者モデルとして活躍後、現在は恋愛コラムニストとして活躍。著書に『iS THIS LOVE?』(ミリオン出版)、「女子モンダイ」(アスペクト)。愛称は“たもちん” 。ブログ「たもの人生エラーだらけ…

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