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飯伏幸太、初主演映画を語る「映画とプロレスを突き詰めると最高の表現ができる」

映画とプロレスはちょっと似ている

――「飯伏プロレス研究所」の所長である飯伏選手。モノを通してプロレスを研究できましたか? 飯伏:映画とプロレスはちょっと似ているんだなと感じましたし、映画の表現はプロレスに使える、もしくは繋がるものを感じました。逆も感じましたね。プロレスが映画でも使えるんだなと。  この2つを突き詰めると、もしかしたら2つとも最高のものができるんじゃないかと思います。映画でもプロレスでも、最高の表現ができるんじゃないかなと。
大怪獣モノ4

(C)2016『大怪獣モノ』製作委員会 

――初日舞台挨拶では、監督から「演技が上手になっていった」と言われていましたが、自分が成長していく感じもよかったんでしょうか? 飯伏:それはありましたね。成長して監督に褒められたりとか、周りの人に『おっ、君、上手くなったね』と言われたりとか。そういうのはやっぱり嬉しかったですね。 ――この映画をどんな人に見てもらいたいですか? 飯伏:みんなに見てもらいたいです。あらゆる人に。プロレス好きの人もそうですけど、むしろプロレスを知らない人に見てほしいですね。怪獣好きや戦隊モノ好き以外の、本当にまったく関係のない人が見て、どう思うのかっていうのが気になります。それでハマってくれたら、それはもう嬉しいし。そこからプロレスが広まってほしいです。 ●映画『大怪獣モノ』 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか、7月16日より全国順次ロードショー。 『大怪獣モノ』公式サイト:http://mono-movie.com/ <取材・文/尾崎ムギ子 撮影/今井裕治> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
尾崎ムギ子
1982年4月11日、東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、リクルートメディアコミュニケーションズに入社。求人広告制作に携わり、2008年にフリーライターとなる。「web Sportiva」などでプロレスの記事を中心に執筆。著書に『最強レスラー数珠つなぎ』『女の答えはリングにある』。Twitter:@ozaki_mugiko
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