1)相手の目を見つめながら鼻から息を漏らし、腹から吐くように喘ぐ
→あなたが感じていることをわかりやすく伝えると男が高まる
2)「気持ちいい?」と彼に聞く
→オウム返しでいいから「気持ちいい」と声に出させると言霊により、気持ちよさに実感が増す
3)焦らしながら愛撫を繰り出していく
→「早くして」とか「もっとして欲しい」といったおねだり系の言葉を引き出す
4)焦らした分の倍、畳みかけるようにいっぱいしてあげる
→飴と鞭の法則で、いつも以上の快感を与えられ、より一層感じてくれる
5)「気持ちいい? 私も気持ちいいの、ダメ、ヤバい、もう無理、おかしくなっちゃう!」と繰り返し言葉にしながら喘ぎつつ、「イクときは教えて」と心から訴えかける
→それに呼応してくれれば、彼がイク時に大きな声を出し、深く長くイク(大きな声でイッた方が不思議と気持ちよさが強まります)
これらはあくまでも、男性側に受けとしての才能、というか、セックスは二人でするものという気持ちが少しでもあることが前提です。もしこれらが自然とできるようになると、打てば響く二人になっていますから、攻めと受けが行ったり来たりする楽しいセックスができます。
さて、「男の喘ぎの5段階」には実は続きがあります。裏メニューのようなもので、好みは分かれますが通な女性にはたまらなくはまります。
6)「もっとちて欲しいでちゅ~~」と赤ちゃん返りしてバブバブ甘える。
7)万次郎節をも超えるオリジナルの言葉で“鳴く”。たとえば「そんな攻められたら女の子になっちゃうよ~」とか。
ここまできたら、彼はあなたとのセックスが楽しくてしょうがなくなってるでしょう。男はちっぽけなプライドを持っていますが、褒められたいのはもちろん、可愛いって言われたかったり甘えたかったりしていますので、決して笑わず、全てを受け止める大きな愛で相手を包んでください。無防備な相手を愛おしく思う気持ちは男女共通ですから、それを使えばそう難しくないはずです。
「男だって喘ぎたいんでちゅ~」

森林原人さん
<TEXT/森林原人>
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