マグロは女だけではなく、男にもいます。そして、
男マグロの方が数が多いし質が悪いです。だって、男は声を出すもんじゃないと思っている人が大半なんです。男が喘いだら気持ち悪いとか、情けないとか、かっこ悪いというのは男尊女卑全盛のひと昔前の話。その固定観念を引きずっているとセックスがつまらないものになってしまいます。
AV業界に山田万次郎という喘ぎ声の名手がいます。万次郎さんはそれはそれはいい声で“鳴き”ます。「そんなことされたら乳首取れちゃうよ~」
「やめてよ~、これ以上されたらおちんちん飛んでっちゃうよ~」この辺りが定番であり、殿堂入りの名言です。
これを言われた時、女優さんがどういう反応をしているかというと、目をキラキラさせ、意気揚々と攻め続けようとします。10代のギャルだろうが50代の熟女だろうが、引いている人なんかいません。そして皆終わった後に、
「あれだけ反応があるとこっちも楽しいし、もっと攻めてやろうって気になるよね」と口をそろえて言います。
もしそんな楽しいセックスをしたいのなら、まずは
「男の喘ぎの5段階」を知ってください。
1)切ない顔して吐息を漏らす。
2)声に出して「気持ちいい」と言い、手に力が入ったり握ってきたりする。
3)「それもっとして」とおねだりし、じっと見つめ、目で訴えかけてくる。
4)「ダメダメ、もう無理だよ」と降参系の言葉を発しながらしがみついてくる。
5)声にならない呻き声を漏らしながらぴくんぴくん震える。
このような反応が見られれば、相手の男性は確実に気持ちよくなっています。ただ、気持ちよくてもちゃんと表現しない男性が多数派です。その場合、あなたが誘導してが自然と喘げるようにしてあげる必要があります。
それには、
「男を喘がせるための女の喘ぎの5段階」を踏んでください。