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こんなの見たことない!激レア中華が食べられる東新宿の迷宮

ここでしか食べれない激レア麺料理

●不ラン子(ブランズ) ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=606810 ブランズ 名前だけ聞いてどこぞやの分譲マンションかと思ったら、ニョッキだった。小麦粉にジャガイモや季節の野菜を練りこんだ生地を細かく刻んで炒めたもの。 ※「ラン」の漢字は機種依存文字のためカタカナにしています。 ●ヨウ麺魚魚(ヨウミェンユィーユィー) ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=606811 マイ麺魚魚 モヤシ炒めかと思ったら焼きそばだった。麺生地の形状を魚の形状に成形している。 ※「ヨウ」の漢字は機種依存文字のためカタカナにしています。 ●炒蕎麦灌腸(チャオチアオマイグワンチャン) ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=606812 炒蕎麦灌腸 レバニラ炒めかと思ったらレバじゃなくこれもソバだった。蕎麦生地を蒸し固め炒めて刻んだもの。  などといった、一風変わった山西省の名物料理がたくさん味わえる。どれも素材の味がしっかりしているうえ、科学的な味が全くしない。しかも、今紹介した料理すべてに肉が入っていない。小麦粉やそば粉が原料なのに、腹にもたれずヘルシーな味わいだ。マンダリンオリエンタルあたりで器を変えて出したら、単価2000円オーバーはくだらない、芸術的な麺職人による料理が町場で気軽に味わえる超貴重な店である。  東新宿で迷い込んだ中国は迷宮ではなく、まぎれもない名店だった。 ====================== ●山西亭 東京都新宿区大久保2-6-10 B1F お店の方曰く、すべて手作りで体にとてもいいとのこと。面白い中国酒もあったり、大きなテーブルもあるので、女子会にも。中華なのに沢山食べても胃にもたれない。山西省以外の料理もハズレなし。 ====================== 【五箇公貴 プロフィール】 テレビ東京のドラマ・映画プロデューサー。『リバースエッジ大川端探偵社』『怪奇恋愛作戦』『メンズ温泉』などの深夜ドラマ・バラエティから、『キス我慢選手権』『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』などの番組の映画化まで幅広く手掛ける。 <TEXT/PHOTO 五箇公貴>
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