3位 桂文枝(旧芸名:桂三枝)と紫艶(演歌歌手)不倫 38%

1971年から放送の「新婚さんいらっしゃい」写真は朝日放送公式サイトより http://www.asahi.co.jp/shinkon/
3位は「桂文枝(旧芸名:桂三枝)と紫艶(演歌歌手)不倫」。なんと20年という長きにわたる不倫関係が暴露された桂文枝師匠。しかし、その後の追撃報道がほぼ全て紫艶からの流出というあたりで「なんだ売名かよ」と世間がサーっと引いてしまったのは、良かったのか悪かったのか。さらに紫艶はAVデビューまで果たしましたが、過去すでにヌード写真集も発売しており、今更感が否めない……。
続いて第2位!
2位 トレンディエンジェル斎藤と本命一般女性/一般女性 40%
えっ、そんな報道あったっけ?! と思わず頭をひねってしまったほど印象が薄い「トレンディエンジェル斎藤と本命一般人女性/一般人女性」が2位。確かに2016年に露出度がグーッとアップして一躍人気芸人となったトレエン斎藤ですが、一般女性との二股程度では、話題にも挙がらないでしょうね……。昨今の、生き馬の目を抜く芸能界恋愛スキャンダルでは、生半可なバックグラウンドでは人々の記憶にすら残らない良い例と言えましょう。
そして栄えある第1位に選ばれたのは…

「浦沢直樹 描いて描いて描きまくる」浦沢 直樹 , スタジオナッツ(著) 小学館より発売
つい最近、発覚した「浦沢直樹と編集者女性のダブル不倫」! 双方既婚者のW不倫という大スキャンダルにも関わらず、世間はそこはかとなく冷めたムード。思うに、二人とも50歳オーバーの熟年・熟女だったことが一因ではないかと……。浦沢と同年代の漫画家の藤島康介が、30歳年下のコスプレイヤーとデキ婚という、ある種の「男のドリーム」を叶えた直後だったので、かすんで見えてしまったんでしょうね……。いや、これもじゅうぶん凄い話なんですけどね!
不倫や二股は、それによって確実に傷つく人たちがいるわけで、正当化されるべきものではありません。しかし、それに対しての世間の本音は「どうぞご自由に……」であることも事実です。本当は現在の過剰報道が異常なのではないかと、密かに思ったりもするのです。
※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(25~35歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査機関 2016年10月17日~19日
有効回答者数: 25才から35才の女性200名
<TEXT/もちづき千代子>