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慶應大生、「大学デビュー集団」と「お坊ちゃん集団」のビミョーな関係

 良家のコたちは「大学から慶應」でハジけている人たちのことを内心では下品と見下し、大学デビュー集団は良家のコたちに劣等感を抱きながらも「楽しい世界を知らなくてかわいそう」と軽蔑していることもあるかもしれません。慶應大学にはこのような二極の世界があるんです。  ただし湘南藤沢キャンパス、いわゆるSFCは別物です。彼らはこれからエリート街道をゆく者として、それなりに勉強を頑張っている集団です。

「男子校ガリ勉の大学デビュー」が一番タチが悪い

 個人的な見解ですが、今回暴行事件を起こしたのは「大学デビュー集団」ではないでしょうか(大学から慶應、という経歴が多かったのは事実)。今まで女子にあまり触れる機会のなかったガリ勉たちが、自由になって暴走した結果かもしれません。  また、広告(学)研究会というのも、どの大学でもチャラい集団の1つ。大学でハジけたいなら「テニサー」か「コウケン!」って感じですね。  そういえば、あやかが可愛がってもらっているおじさんも慶應幼稚舎出身ですが、すごく品があって性格も良い人です。幼稚舎出身の人は子供も幼稚舎に入れたい気持ちがあるようですね。家族代々幼稚舎出身という人、周りにいませんか? 大企業の社長さんがそうだったりします。社会で生き抜くにはコネも重要なツールです。  今回の事件でブラックなイメージが付いてしまった慶應ですが、このようにいろんな人がいるので、一括りにはできないんですね。  それより、ミス慶應コンテストが今年中止になったことで、今後の女子アナウンサー登竜門の動向が、個人的には気になります。あやかはお天気お姉さんになりたかったなぁ(笑)。 <TEXT/合コンのプロ・あやか>
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