Beauty

秋はファーが熱い!その種類と意外なメリット・デメリット

4. ラム

 ラム、つまり羊の毛皮は、「マトン」「ムートン」とも呼ばれており、基本的にウェーブがかかっているのが特徴です。質感はしっかりとしていて、他の毛皮と違い、皮部分を表側にして製品にすることが多いです。

5. ラクーン

 ラクーン、つまりアライグマのファーは、毛足が長く保温性が高いです。たまに、タヌキの毛皮をラクーンと表記しているものもあるので、要注意です。

汚れたらどうすればいい?

 そしてファーを使っていてよく起こるのが、「汚れたらどうすればいいの?」という問題。  ファーに飲み物、食べ物をこぼしてしまった時は、乾く前に水分を乾いた布などで取り除きます。その後、濡れタオルで軽く叩いて汚れを落としてください。  また、「収納していたら毛にクセがついてしまった」なんても問題もよくあるものの一つ。人間の毛と同様、濡れタオルなどで軽く湿らせ、くしで毛並みを整え、日陰で自然乾燥させてください。  ケアにひと工夫必要ですが、長く使えるファー。今年は特徴を踏まえて選んでみては? <TEXT/kusuma> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【kusuma】 某有名アパレルショップ店員。ブログ『kusumanot.hatenablog.com』では、女性の体形カバーを追求して良いものだけを紹介、日々のコーディネートなども発信している。 instagram:@KUSUMA1116
kusuma
これまで、古着屋、109系ブランド、某セレクトショップ、都内百貨店5店舗にて勤務。今は、「コンプレックスを武器に」をモットーにフリー販売員、飲食、美容のコーディネートなども行っている。instagram:@KUSUMA1116
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