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ももちは幼稚園の先生になれる?元保育士が勝手にアドバイス

バイトでも“現場経験”を積むこと

 では、どのように「幼児教育の勉強をして」いけばいいのか。  資格取得に必要な学びはすでに終わっているので、就職へ有利な勉強なら“現場経験”が最短コースと思われます。  幼稚園の場合、担任としてクラスを受け持てるのは正規雇用のみ。ただ、クラスを持たない補佐的な立ち位置や放課後保育のお手伝いなどであれば、パートやアルバイトで働ける園もあります。先生方の仕事ぶりを間近で見られ、実際に携わることもできるので、かなりいい経験を積めるでしょう。  高評価を得られれば、そのままその園で就職なんてこともあり得るかも?
幼稚園

写真はイメージです

幼児教育の先生は、幼稚園より高給なことも

 また、幼児教室の先生というのもひとつ。幼児教室はいわゆる“習い事”なので、資格の有無や経験値をそれほど問わないところもあります。教室によっては、“脳育”や”リトミック“など専門的な知識を高められることも。  また、雇用形態次第では幼稚園のパートやアルバイトよりいいお給料をもらえる可能性もあります。  同じく保育の場として保育園もありますが、ここで働くには「保育士資格」が必要になります。幼稚園教諭の免許とはまた別物なので、再度勉強をして資格を取得する必要があります。  ただ、昨今は保育士不足が問題となっているので、資格さえ取得すれば100%に近い確率で就職ができるでしょう。  はたして、ももちさんは引退後どのように幼児教育の勉強をしていくのか?  アイドルとして働いている今、収入はかなりの額だと思われるので、低賃金で有名(?)な保育業界で収入の落差に耐えられるのか老婆心ながら心配ですが、テレビとは違う「先生の顔」をみせてくれる日が楽しみです。  ももちさん、子どもと触れ合う毎日は楽しいですよ! <TEXT/千葉こころ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
千葉こころ
ビールと映画とMr.Childrenをこよなく愛し、何事も楽しむことをモットーに徒然滑走中。恋愛や不倫に関する取材ではいつしか真剣相談になっていることも多い、人生経験だけは豊富なアラフォーフリーライター。
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