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モテ服は何色?料理上手に見えるお皿の色は?色を知れば女子力が上がる

白地に青色で絵付けされた皿が食欲をそそる

 赤はあんまり好きじゃない、という人もいると思いますし、何も赤だけが色の女王というわけでもないのです。白や青といった寒色系の色だって、かなり優秀。 青い絵付け皿 食欲をそそる食べ物の色は前述のとおりですが、無視してはいけないのが食器の効果。 「青色は食欲を減退させる色とされていますが、古くから青い皿はよく使われていました」と入倉教授。ではなぜ青い皿に盛りつけた食べ物はおいしそうに見えるのでしょうか。 「青色の割合が10%~20%であると食欲を増進させることがわかりました。白地に青色で少し絵付けされている皿がいいようです」(同書より)。  デンマークのロイヤルコペンハーゲンなどがもっともポピュラーなお手本かもしれません。歴史も伝統も人気もある食器のからくりは、もしかして色のマジック?
ロイヤルコペンハーゲン

ロイヤルコペンハーゲンが最初に作ったのは「ブルーフルーテッド」シリーズだとか

 セクシャルな部分を赤でアピールし、家庭的な部分は白や青で印象付ける。これぞ賢い女のたしなみかも?  細かい分析をみると、私達が知らず知らずに色でコントロールされているのがわかります。そして、色でコントロールするのも可能だということも。  落としたい男性や、素敵に変貌してほしい夫、子供をヤル気にさせるなど、色を工夫するだけならお金もかからないし、何より楽しい。自分を実験台にして遊んでみるのもOK。  日常で無理なく活用できる、色の不思議、色の奥深さ。目からウロコの情報が満載の同書は、冬の読み物としても楽しめますよ。 <TEXT/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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脳にきく色 身体にきく色

黄色く弱い光はくつろぎと心地よさをもたらす。緑色光は創造性を高める可能性が高い。昼の白い光の下では味覚が敏感になる。高齢者には青色が見えにくい…色が人の心や身体に与える不思議な影響を具体的に解説。思わず誰かに話したくなる蘊蓄満載のおもしろサイエンス読み物。


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