ぽちゃ猫×イケメン忍者…『猫侍』に次ぐドラマ『猫忍』が笑える!【大野拓朗、猫愛を語る】
「猫」×「時代劇」という斬新な組み合わせで、「癒し系時代劇」という新ジャンルを確立し、話題を呼んだ『猫侍』。そのスタッフが再集結し、この度、新作の放送がスタートします。今度は「猫」×「忍者」――『猫忍(ねこにん)』です!
物語の主人公は幼い頃、突然、目の前から姿を消した父親のことを思い続け、なんだかこじらせてしまった忍者・久世陽炎太。ある日、出会った赤鼻のデブ猫をなぜか「父上」だと思い込み、ともに暮らし始めるというもの。
1月4日から順次オンエアされるテレビシリーズと、続く5月20日公開の劇場版を通じて、「父上」の親子の絆、陰謀渦巻く忍者の抗争、陽炎太の成長が描かれるわけですが……、当然、猫萌えシーンは盛りだくさん。遊び心満載の演出でゆる~く描かれていきます。
その、こじらせ忍者・陽炎太を演じたのが、注目の若手俳優・大野拓朗さん。実の父上に船越英一郎さん。そして、「父上」を演じる新たなスター猫が、本作で役者デビューの金時(きんとき)。その体重、なんと8kg超!
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「『猫侍』シリーズが大好きだった」という、久世陽炎太役の大野拓朗さんに話を伺いました。
――「猫を父親だと思う忍者」という役どころを知ったとき、どう思われましたか?
大野「『なんだよっ! 最高っ!』って思いました(笑)。猫を父上だと真剣に思いこむ、そのバカバカしさというか、ほっこり感は『猫侍』から続く、このシリーズの醍醐味だと思います」
――本シリーズといえば、やはり猫の存在です。金時はどんなコでしたか?
大野「金時って、あの図体で、実は気が弱くて、抱っこ大好きの甘えん坊なんです。抱っこするとガシッて僕につかまってきてくれて、僕のひざの上や腕枕で寝てくれたり。
映画版で、一杯飲み屋に父上といるところを酔っぱらいに絡まれる……といいうシーンがあるんですが、そんなとき、父上――金時は自分から僕を求めて腕の中にきてくれたんです! そうしたことひとつひとつがすべて、愛おしかったです」
ぽちゃ猫を「父上」と思い込む、こじらせ忍者!
『猫侍』から続く、ほっこり感
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『猫忍写真集』 幼い頃生き別れになった父は猫に変化していた!? ドラマ初出演「父上」こと「金時」の撮り下ろし写真満載 |