バカップル列伝!ぺこ&りゅうちぇるから元祖までたどってみる!
バレンタインが近づき、カップルが浮足立つ季節がまたやってきました。ラブラブなカップルは微笑ましいものですが、人目も気にせず盛り上がり過ぎている二人を、日本ではこう呼びます、「バカップル」と!
大晦日に入籍を発表した、ぺこ&りゅうちぇる。2017年も相変わらずのラブラブカップルっぷりを見せつけてくれていますが、ここまで来ると、もはや「バカップル」といってもいいような気がしますね。いわば、今一番ホットな最新型バカップル!
バブル崩壊直後の1990年代に、「バカップル」という言葉を浸透させたのは、なんといってもこの2人。2人の熱愛は、アンナの父である梅宮辰夫の猛反対も相まってワイドショーを賑わせました。
さらに2人でヌード写真集を出版し「ペアヌード」として大きな話題を集めましたが、その後羽賀に多額の借金が発覚し、それが元で破局に……。今となってはアンナは羽賀のことを「稀代の悪」と語っています。
1995年頃、音楽シーンが小室哲哉プロデュース一色だったあの時代の代表的バカップルです。「アーティストに手を付けたのではなく、恋人に曲をかいてデビューさせただけ」という小室のコメントからわかる通り、2人の関係はひじょうにオープンで、トーク番組でも当たり前のように互いのエピソードを披露していました。
まさにシンデレラストーリーを地でいった2人でしたが、1998年頃に破局。近年では共演を解禁しアーティスト同士として友好な関係を保ってるようです。
1999年の世紀末。当時「ままごと婚」と揶揄されたバカップル。この時、吉川ひなのは19歳で、結婚会見では終始手を繋ぎっぱなしのラブラブモード。「結婚という可愛い制度」なんて迷言も飛び出すなど、「本当に結婚して大丈夫なのか?」と思わせる言動ばかりでした。
結果その予感は的中し、入籍から7か月後に離婚。世間的には「やっぱりね」という感想しか無かったと思います。
2007年にデキちゃった結婚を発表した炎上バカップル。何せ結婚のタイミングが、辻希美が新ユニット「ギャルル」を結成した直後とあり、これがネットでの非難を浴びました。
その後ママブロガーとして活動を始めた辻ですが、一部の主婦たちからの批判の的となりネット炎上タレント化してしまいました。しかし夫婦仲は未だに良いようで、2016年には「いい夫婦の日 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。このままバカップル街道を突っ走って欲しいものです。
そこで今回は、過去に芸能界をお騒がせしたバカップル列伝を一挙公開! 元祖バカップルと呼ばれたアノ人たちからぺこ&りゅうちぇるに至るまでの系譜をご紹介しましょう。
梅宮アンナ&羽賀研二
華原朋美&小室哲哉
吉川ひなの&IZAM
辻希美&杉浦太陽
1
2