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春夏はブルーが主役!映画『モン・ロワ』からパリジェンヌのスタイルを盗め

 今季の旬カラーの一つは「ブルー」。2017年春夏のパリファッションウィークでは「ジャン・ポール・ゴルチエ」や「エリー・サーブ」のランウェイを筆頭に、ブルーを主役にしたファッションやメイクが注目を集めました。
 3月25日(土)に公開される、愛にすれ違う男女を描いたフランス映画『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』でも、バリジェンヌたちがブルーをエフォートレスに着こなす姿が見所! そこで今回は、“映画で美活する”をモットーに活動する映画美容ライターである筆者が、この作品からブルースタイルを4つピックアップしました。

1:ブルーのライダースジャケットを使い回し!

『モン・ロワ』より

『モン・ロワ』より/(C)2015 / LES PRODUCTIONS DU TRESOR - STUDIOCANAL

 ライダースジャケットはいまや大人女子の定番アウター。多くの方はブラックやベージュなどの無難なカラーをチョイスしているのでは? 今旬はライダースにもブルーを取り入れてみましょう! 映画からブルーライダースのコーデを2つご紹介します。 (1)大人可愛く仕上げるには:ブルーライダースxカラフル花柄ワンピ  弁護士のトニー(エマニュエル・ベルコ)はオンとオフのファッションの切り替えが上手。仕事にはオールブラックやシャツコーデでいかにも“デキる女”の雰囲気をかもし出しているのですが、デートには可愛らしいオレンジの花柄ワンピをオン。
『モン・ロワ』より_2

『モン・ロワ』より/(C)2015 / LES PRODUCTIONS DU TRESOR - STUDIOCANAL

 春夏の日差しを感じさせるようなオレンジワンピに、反対色のブルーのライダースをあわせることで、スタイリッシュな甘辛Mixを完成しています。 (2)ハンサムにキメたいときは:ブルーライダースxオールブラックコーデ  女友達と仕事帰りに会うときは、ハンサムオーラでかっこよく飲みたいですよね。オールブラックのパンツルックにブルーのライダースでピリッと気分を引き締めて、マニッシュに着こなしましょう。
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『モン・ロワ』より/(C)2015 / LES PRODUCTIONS DU TRESOR - STUDIOCANAL

 映画ではトニーが、ブラックのトップスをVネックにしたりタートルネックにしたりと、奥行きのあるコーデを披露。同じカラーでもネックラインを変えるだけで、印象がガラリと変わりますよ。

2:ブルーシャツはオフの日も便利!

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『モン・ロワ』より/(C)2015 / LES PRODUCTIONS DU TRESOR - STUDIOCANAL

 オフィス着の定番、ブルーシャツも花柄ボトムスと合わせるとキュートな印象に。花柄パンツとシャツをワントーンに揃えて、パリジャンシックを手に入れましょう。
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ワンピとジャケットはワントーンで上品に!
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