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ノーブラ写真で炎上のエマ・ワトソンが猛反撃!バッサリ切ってお見事

 欧米は今、エマ・ワトソン(26歳)の「バスト問題」で揺れています。  ことの発端は、今月発売の『ヴァニティ・フェア Vanity Fair』に掲載された写真。エマが素肌に直接ボレロを羽織って、ポーズを決めている一枚でした。芸術性の高い写真なのですが、ボレロの脇から胸の下半分がはみ出して写っていたからさぁ大変!
「フェミニストを名乗っておいて、体を見世物にするとは何事か!?」と激怒する人たちが現れて炎上騒ぎになり、本人が「胸とフェミニズムは関係ない!」と猛反撃する事態に発展しました。

猛反撃のエマ、乳房とフェミニズムを結びつける世間にがっかり

『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーを演じた子役も、今や立派な大人の女性。  エマは2014年に国連組織のUNウィメンの親善大使としてスピーチをし、男性もフェミニズム運動に積極的に関わるよう訴える国連キャンペーン「HeForShe」の立ち上げに関わるなど、熱心なフェミニストとして知られています。  そんなフェミニスト女優の「バスト半見せ写真」が出回ったことで起こった今回の騒動。ある女性ジャーナリストが「フェミニストなのに性を売りにしている」「偽善者!」とツイートしたことをきっかけに一気に炎上、SNS上で「フェミニズム論争」が吹き荒れたのです。  しかし、この状況を黙ってみているほどエマは弱くありませんでした! おりしも現在、最新作の映画『美女と野獣』(4月21日より日本公開)のプロモーションで取材を受けまくっているエマ、BBCのインタビューに答えて次のように語っています。 「フェミニズムというのは女性に選択肢を与えること。他の女性を攻撃する道具ではないのよ。それは自由であり、解放であり、平等を意味するものなの。私の胸がフェミニズムに何の関係があるのか全く理解できないですね」 「多くの人がフェミニズムの意味をはき違えていることに驚愕したわ」と話すエマは世間の反応にかなり困惑している様子。  また、一緒に取材を受けていた野獣役のダン・スティーヴンス(34歳)から「世間では君のことなんて言われているの?」と聞かれ、「私はフェミニストじゃないんですって。おっぱいがあるから……」とも苦笑いする場面もあり、「おっぱいの有無」でフェミニズムが語られる現状に呆れると同時にがっかりした様子を見せました。
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ビヨンセ発言は無実の罪!ツイッターで応戦
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