Entertainment
Love

結婚しただけで逮捕…レトロファッションも学べる、愛の実話映画『ラビング』

3:柄×柄コーデはソフトな色合いでまとめて

『ラビング 愛という名前のふたり』より_5

『ラビング 愛という名前のふたり』より

 ダサおしゃれな“レトロギーク”スタイルを完成するには、柄×柄コーデは鉄則。とはいえ、ちょっと難易度が高そうだし、女性らしくなさそうですよね? 作中のミルドレッドと彼女の妹・ガーネットのファッションは、柄×柄コーデを女っぽく着こなしているので要チェック。  柄×柄コーデで失敗しない秘訣は、色味を抑えること。ソフトな色合いのベージュ、ブラウン、グレー、アイボリーなどでトップスとボトムスをあわせると落ち着いた印象になります。また、ストライプ×チェック、小さな柄×チェックの組み合わせがオススメ。ボトムスをタイトスカートにすると、レトロギークも気品あるナチュラルコーデに一変しますよ!  ミルドレッド役のルース・ネッガは今年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、惜しくも受賞を逃しましたが、愛の一瞬一瞬を美しく紡ぎ出す本作は珠玉のラブストーリーに仕上がっています。ぜひ“大人のレトロスタイル”を堪能しながら、「信じることの大切さ」をしみじみと感じて下さいね。 <TEXT/此花さくや> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 映画『ラビング 愛という名前のふたり』 (C)2016 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.
此花わか
ジェンダー・社会・文化を取材し、英語と日本語で発信するジャーナリスト。ヒュー・ジャックマンや山崎直子氏など、ハリウッドスターから宇宙飛行士まで様々な方面で活躍する人々のインタビューを手掛ける。X(旧twitter):@sakuya_kono
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ