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あの寝台列車「北斗星」がホテルに!1泊2500円で旅気分【泊まってみた】

食堂車やキッチンも装備

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=679457 「トレインホステル北斗星」ラウンジ 6階にランドリーとシャワールーム、2階には北斗星の食堂車「グランシャリオ」を思わせるラウンジとキッチンがあります。  キッチンには、レンジ、冷蔵庫、お皿や調味料などが揃っているので、お惣菜を買ってきてラウンジで食べるのもあり。長期滞在に便利です。  ラウンジのテーブルでは、初対面同士と思われる鉄道マニアのおじさま2人が、ブルートレインへの愛を語り合っていました。鉄道ファンが気軽に交流できる場なのかも。 「トレインホステル北斗星」ゲストルーム 自分の寝台へ戻ったら、ベッドメイキングして、さっそく横になってみましょう。カーテンを閉めると、自分だけの小さな空間を楽しめます。秘密基地みたいでワクワク。  ただ、普通のカプセルホテルと違い、密室になっているわけではないので、向かい側のベッドでお客さんがゴソゴソ動く音がモロに聞こえます。しかし、それもまた寝台列車の醍醐味です。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=679454 「トレインホステル北斗星」寝室 受付で売っていた北海道限定の缶ビールを開けて、読書用の小さなランプをつけたら、気分はすっかり一人旅。心地よく揺られながら夜があけていく様子をただぼんやり眺める……ことは、残念ながらできませんが、贅沢な一人の時間を楽しむことができました。  夜行列車に乗ってみたいけど、時間もお金もない……! という方は、馬喰町で気軽に旅気分を味わってみませんか。2500円で買える非日常、お試しあれ。 <TEXT/藍川じゅん>
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