ファミマ VS セブン、肉系そうざいの絶品3つ。もう食べた?
400円以上が、期待以上。
「コンビニ惣菜」の進化が止まりません。ひじき煮やポテトサラダといった家庭料理にはじまり、主役級のラーメン・ハンバーグまで様々ですが、多くの商品が手頃な価格ゆえに、ニーズはますます高まっている様子。
しかし、実際に食べてみると、味のアタリハズレは否めません。どうにかして銘品を探し当てたいと思い、ひたすら実食。そして、ある法則を発見しました!
それは、「税込価格が400円以上する商品には、アタリしかないということ(弁当類は除く)」。この価格帯の商品って、コンビニでは超レア。該当する商品はほんのわずかしか存在しませんが、食べてみると、期待をはるかに超えた極上感を味わえるんです。
そこで今回は、「400円超」の超おいしいコンビニ惣菜をクローズアップ。たかが400円? されど400円? とにかく感動すること間違いなしの3銘品をご紹介します。
まずはじめにご紹介するのは、お家で気兼ねなくごちそう麺を食べたい人にオススメする「牛肉入りカレーうどん」。冷凍食品が得意なファミマから「500円超」という強気な値段で発売されている商品で、パッケージを開けて火にかける(IH調理もOK)だけで作れてしまう鍋焼きスタイルになっています。実際にコトコト煮立てて完成したモノがコチラ。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=686210
太めのモチモチうどんをじゅわ~り囲むのが、見た目からすでにおいしそうな「牛肉」と「おあげ」。この2具材のたっぷり感が、カレーうどんのレベルをググーンとあげてくれています。また、かつおだしの効いたとろみスープも、蕎麦屋ででてきてもおかしくない玄人レベル。奇をてらったところはありませんが、基本に忠実に、食材も惜しみなく入れて作ったら、そりゃあ500円くらいするだろうと、強く納得してしまいます。
二つ目もファミマの冷食から。丸大豆醤油を使用したこだわりつゆが自慢の「牛すき焼き鍋」ですが、そもそもすき焼きって、牛丼屋でも作りたてが食べられるし、この値段でわざわざコンビニで買うか? と一瞬疑いつつも、ホイル鍋をグツグツ煮立てて作ってみました。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=686203
入っているメイン具材は、牛肉、ニンジン、ネギ、白菜、うどん。どの具材も控えめな量でまとまっていますが、そのねらいは「つゆ」を楽しむために設計されているのかもしれません。そうです、確かにつゆがダントツにうーまいっ! つゆだけで白飯が何杯も食べられそうです。
いやいや、この旨味、この香りを残さず堪能するために、豆腐や野菜をボンボン追加してボリュームアップして食べるべきでしょう。牛丼屋とは一線を画す、インパクトある濃厚すき焼きです。

コンビニ惣菜、アタリの法則は「税込400円以上」なこと




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