
甘え顔のシナモン/『ねこあつめの家』より
――動物トレーナーになりたいと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。
江上さん:えー! 初めて聞かれたかも(笑)。実はなりたいと思ってなったわけじゃないんです。動物に携わる仕事には就きたかったのですが、最初は専門学校を出た後に民間の動物園で働いていました。何年か働いてから、プロダクションに誘っていただいて。飼育するのと人に見せるために対応するというのは全然違うので、興味が湧いて、じゃあ行きますとなったんです。

みんなでご飯/『ねこあつめの家』より
――猫と仲良くなる秘訣はありますか?
江上さん:猫は本当に難しいですよね。仲良くなろうと思ったらだめなのかなと思います。その子に合わせるというか。あまりガツガツ行くと引くので、この子はどんな感じかなって様子をみて、触ってほしいタイプだったら、触ったり抱っこしたり、そっとしてほしい子はそっとする。人が猫に合わせることが必要ですね。
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ひげ模様がかわいいハチワレのひげ/『ねこあつめの家』より
<TEXT&PHOTO/望月ふみ>
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『ねこあつめの家』は4月8日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開中
配給:AMGエンタテインメント
(C) 2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。
@mochi_fumi