Entertainment
Love

女性は“押し倒されたい”ばかりでズルい。押し倒せ!【山科ティナ×DJあおい対談】

「共感」よりも「妄想」が大事 

山科ティナさん

――友達同士で恋愛について相談することはないんですか? 山科:あるんですけど、やっぱり共感を求めてしまうだけなので。私が相談をされても、すべて思ったことを口にはできないです。あんまり本音を言うと嫌われるんじゃないかという気持ちもありますし。 あおい:“共感”という言葉は今、どこでも聞かれますね。聞かれすぎて飽きてくるくらいなんですけど、私はあまり発しません。欲しがることを伝えるだけでは、(相談に対して)なんの解決策にもならないと思うので。

DJあおいさん

――お二人はまさにその“共感”が重視されるSNSで活躍されています。山科さんはあおいさんのツイートから着想してマンガを描かれていますよね。 あおい:『透視メガネ』ですよね。つぶやきを原案にしてマンガになったのはこれが初めてだったので、うれしかったです。 「好きな人が自分のことをどう思ってるかなんて いくら考えたってわからんです そんなもん信じようとするから疑心暗鬼になるんです 自分の気持ちを信じていればいいんです 自分の気持ちに嘘つかなきゃいいんです」(Twitterより) 山科:偶然、あおいさんのこのつぶやきを見て妄想が広がって…。(笑)相手の気持ちが読めてしまう『透視メガネ』は、もうスタートから元のテーマになっているツイートを誰も予想できないようなストーリーにしようと思って描きました。 ――Twitterでは他にも恋人がいるかのようにつぶやく「妄想シチュエーション」が人気ですよね。 あおい:マンガのような妄想の世界は危険がなくて楽しいですよ。それに妄想をすると幸せホルモンのドーパミンが出るって言いますしね。 山科:ええ! そうなんですね。だったらもっといい妄想をしなくちゃです!(笑) ========================  次回は「友達以上恋人未満」を望む男性心理や、DJあおいさんが考える、女性を幸せにする男性の選び方を伝授します。 <TEXT/スナイパー小林> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スナイパー小林
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ