服はシルエットより色合わせ。「3色ルール」で劇的におしゃれに!
色が増えるとコーディネートは難しくなる
カオリ:じゃ、それを探すってことですか? 面倒くさくないですか?
小林:おしゃれはそもそも面倒なんです。けれども、それをやったから、おしゃれに見えるんです。それで、3色がうまくできるようになったら、似たような色合いの、つまりスタバみたいならスタバみたいな、マクドナルドだったらマクドナルドみたいな色合いの色を足していけば、4色以上になってもきれいに見えます。
カオリ:それ、難しそう。
小林:そうです。難しいです。ブランドは最初から色を決めて服やバッグ、ときには靴までつくるから色を揃えるのは簡単だけれども、いろいろなところで買って、しかも時期もまちまちで色を揃えてくるって、至難の業です。それは私だって難しい。
流行やシルエットよりも色合わせが大事
【小林直子】
ファッション・ブロガー。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒、文化服装学院卒。東京コレクション参加ブランドのパターンナー、大手アパレル会社の企画室を経て独立。現在、湘南エリアを中心に独自に開発したメソッドによるファッション・レッスン、各種ワークショップを開催するなど活動中。5月14日に新刊『わたし史上最高のおしゃれになる!』を発売。ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』
小林直子
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
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