「ストレスが溜まると味覚がおかしくなり、甘いものとしょっぱいものしか舌が感じなくなるのです。『ポテトチップスが食べたい~!』『チョコが食べたい~!』という衝動はストレスが溜まっている証拠。そんなときは
“お茶”と“ダシ”で味覚を調整しましょう」
出汁
お茶や質の高い“ダシ汁”をゆっくりと味わって飲むと、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの味覚が整います。すると、
満腹感を正しく感じるようになり、ドカ食いが抑えられるのだとか。
「ジャンクフードが食べたい」「食べても食べてもお腹が一杯にならない」……そんなときはお茶やダシ汁を飲みましょう。日々の食事に味噌汁を取り入れるなど、お茶やダシ汁を毎日飲む習慣をつけると、過食が収まるそう。
「甘いものもしょっぱいものも完全に抜いて我慢するよりも、お茶とダシを摂取することを続けるとジャンクフードが欲しくなくなり、自然とダイエットにつながります。女性は、1日に1,800~2,500kcal摂っても大丈夫!
栄養のある食事と味覚トレーニングで絶対に失敗しない減量が可能です」
食べても痩せる食習慣を身につけて、ダイエットとリバウンドの連鎖から抜け出しましょう。
【藤田ダニエラ裕子 プロフィール】
FIGURE アスリートとしてコンテスト優勝、ワールドクラスの入賞経験を持つ。日本代表チームのコンディショニング、栄養をアドバイスした経験も。現在は世界的ミスコンテストのファイナリスト、アスリート、モデルなどのトレーニングや食事指導、メンタルコーディネイトを担当。
<TEXT/此花さくや>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】此花わか
映画ジャーナリスト、セクシュアリティ・ジャーナリスト、米ACS認定セックス・エデュケーター。手がけた取材にライアン・ゴズリング、ヒュー・ジャックマン、エディ・レッドメイン、ギレルモ・デル・トロ監督、アン・リー監督など多数。セックス・ポジティブな社会を目指してニュースレター「
此花わかのセックスと映画の話」を発信中。墨描きとしても活動中。twitter:
@sakuya_kono