「彼の実家で漏らした」。33歳主婦の実録マンガが、生き恥すぎる!
「ぶっちゃけすぎている」と話題を呼び、バカ売れ中のコミックエッセイ、『のぞみ33歳。だだ漏れ日記』。
書店では売り切れ続出、Amazonでは予約の段階で19位を獲得。その後も快進撃が止まりません。
内容は、「セレブな彼の実家でお漏らしして、彼のママにパンツを借りた話(その後なぜか付き合う)」だったり、「ラブホバイトでのゲスな人間ドラマ」だったりと、闇が深いバカ話のオンパレード。しかもすべて実話というから驚きです。
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「こんなに大々的に恥をさらすはずではなかった」と、著者の大盛のぞみさんは語ります。
「ママ友たちとファミレスでぶっちゃけ話をしていて、『こんなことがあって、恥ずかしくて生きていけない』なんていう話を聞かされるたびに、『全然たいしたことないじゃん』と、常々思ってたんですよ。
で、インスタを始めてから、ファミレスで話す感覚で、自分の生き恥をネタに漫画を描き始めたんです。フォロワーがリアルに仲がいい友達ばっかりだった名残で、う〇こを漏らした話とか、元彼にひどい目に遭わされた話までも、赤裸々に」
ところが、漫画の投稿を始めた途端、フォロワー数はみるみる増えていったそうです。
「内心、『やべー』とは思いましたが、登場人物は仮名にしてあるし、まあバレないんだろうとタカをくくってたんですよ。そうしたら、私がネタにしまくった『ヨースケ』という元カレの知り合いから、『もしかして、ヨースケって〇〇君のことじゃないですか?』というDMが届いたんです。多少のフェイクを入れたのに、見事にバレましたね」
その後は、恐ろしいことに開き直り、「どうせなら描き切ってやろう」と腹をくくったのだとか。書籍化のオファーがきたときも、なんと夫に相談。快くOKをもらったそうです。
「読んだ人に元気を与えたいとか、まったく思っていなくて、ただ描きたいものを書いただけなんですけどね。『私も彼氏にひどい目にあわされたけど、勇気をもらえました』ってお手紙をいただいて、“恥をさらした甲斐があったな”と。
『漏らした話って、他人に言っていいんですね! スッキリしました』って手紙には、『漏らした話はあまり他人にしないほうがいいと思うよ』と内心ツッコミましたが……」
“下には下がいるから平気だよ。こんなんでも生きてるよ”と読み手に思ってもらえたら嬉しい、と語る大盛さん。落ち込んだ日に読んだら、パワーを貰えることうけあいです。
<TEXT、漫画/大盛のぞみ>
【大盛のぞみ】
Instagramに@imoootjya名義で投稿した“ほっこり下品”な手描き漫画で、“今一番ポップな闇漫画”として大きな反響を呼ぶ。フォロワー数は約8万人。岡山県に暮らす2児の母。初の著書『のぞみ33歳。だだ漏れ日記』が発売中
「自分の生き恥をさらすはずでは…」
『のぞみ33歳。だだ漏れ日記』 8万人が爆笑! すべて実話の“恥ずかしい過去"を描いた闇漫画の書籍化!! @imoootjya名義でインスタグラムに投稿した “ほっこり下品な闇歴史"が超話題の大盛のぞみ、初の著書。 |