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「私がダブル不倫をやめられない理由」結局はカラダの相性?

 有名人の不倫はひっきりなしに発覚するし、身の周りでも不倫話はもう珍しくもありません。家族を傷つけ、自分の仕事や生活もダメになるリスクをおかしてまで、なぜ人は不倫にハマるんでしょうか?

 まさに今も不倫をやめられない女性・藤村綾さんの場合は――。(以下は藤村さんの独白録)

キス

※写真はイメージです(以下同)

離婚までして、まだ男と別れられない



「不倫にはゴールはありません。ゴールがないということは終わらせることも難しいのです。」

 2年前に放送された『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で、上戸彩演じる笹本紗和がドラマの序盤でつぶやいた言葉だ。『昼顔』は、映画になってこの6月から上映されている。

 ドラマでは、毎回不倫にまつわる身につまされる言葉が並んだ。特に印象に残っているセリフは「何もかも捨てたくなるような喜びと、今すぐ逃げ出したくなるような苦しみ。不倫の恋は二人して嵐に揺れる小船に乗っているようなもの」だ。

 あたしはこのドラマ『昼顔』放送時に、まさにダブル不倫の渦中にいた。奥さんのいる人と不倫をしていたのだ。あたしもまだ結婚をしていたので、まさにドラマと同じだった。

 2年前に放送が終わっても、今なお、あたしとその男は逢っている。まさか『昼顔』が映画になって戻ってくるとは思わなかったが、今もまだ不倫を清算できていないあたしは、いつももがき苦しんでいる。

男は奥さんを完全に見くびっていた



 男は奥さんを完全に見くびっていたように思う。

「奥さんにばれたとしても奥さんは怒らないから」と、きっぱり言った。

 なぜ男はそう思ったのだろう。きっとその時は不倫を甘く見ていたし、互いにただの遊びで子どものイタズラぐらいにしか思わなかったのだろう。このような軽率な考えで、徐々に深みにはまってしまうのだ。

Fotolia_124567504_XS 付き合って半年程で踏みいれた男の家。玄関先に飾ってあった家族写真。家族の集う食卓。子どもの部屋。男の仕事場。

 そして、男と奥さんが寝ている部屋。まだ男への執着があまりなかったその当時でも、奥さんと共に寝ている布団でセックスをするのはさすがに罪悪感にさいなまれた。

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結局は、身体が求めているだけ?

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