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パパ活で100万円稼いだ女子大生。「清楚系に見せるのがコツです」

 昨今、若い女性の間で流行の「パパ活」。愛人とは違い、おじさんとデートしたりして“お小遣い”をもらうのだが、一体どんな女性が、どうやってパパ活しているの?「元・パパ活女子」に聞いてみた。

留学費用のために、会員制デートクラブに登録

「卒業後の海外留学費用を貯めるためにキャバクラでアルバイトをしてたんですが、あまり稼げなかったことが、パパ活を始めたきっかけでした」というのは、学生時代にパパ活をしていたアキさん(仮名・22歳)だ。
アキさん

アキさん。プロフ写真でも、白シャツで胸を強調したそうだ

 キャバクラは拘束時間が長くお酒もたくさん飲まないといけない。パパ活なら、自分の空いた時間に効率良く稼げるのではないかと思ったという。 「パパ候補は、キャバクラの先輩が教えてくれた会員制のデートクラブで探しました。女性の登録は無料ですが、男性は年会費がかかるので、社長や会社役員などお金持ちが多いと聞いたからです」  ネットで「デートクラブ 交際クラブ」と検索すると出てくる、会員制のデートクラブ。20歳以上の女性であれば、無料で誰でも登録できる。女性は登録時に身分証を見せて面接を受けるので、「未成年等のトラブルがなく、男性側も安心して利用していたみたいです」とアキさんは話す。 「事務所で面接をした後は写真撮影と、登録用のプロフィールを書きます。プロフィールは、登録用の偽名、年齢、血液型、趣味、会える曜日や時間、希望する交際スタイルを記入します。  すべて本当のことを書く必要はありません。私はしなかったですけど、年齢をサバ読んでる人も結構いるらしいです」 「希望する交際スタイル」には、お茶のみ、食事のみ、お酒、大人の関係…とあり、女性が希望する項目に〇を付ける。手っ取り早く稼ぎたかったというアキさんは、お酒と、大人の関係に〇を付けた。
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お金にガッついてない控えめ女性を演じた
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