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ストッキングが苦手な“嫌スト女子”の叫び「生足より生々しいのがイヤ!タイツがいい!」

<みきーるの女子マインド学>  7月に入り、「さすがに限界かなぁ」と悩んでいる人たちがいます。それは、ストッキングが大嫌いな“嫌スト女子”のみなさん。  ストッキングは女子の装いのパートナー、むしろ肌の一部のように思われがちですが、実は「ストッキングって死ぬほどキライ!」な女子って多いのです。何をかくそう、私もそうでした。 ストッキング 今回は、男性にはピンとこない、嫌スト女子の叫びをお送りします。

生足より生々しいのがイヤ!

「とにかく、肌に張りつく感触がイヤ! ガサツだからすぐ伝線させちゃうし、おろしたてをすぐダメにしたときの敗北感とかハンパない。それに、ヘタすると生足より生々しく見えて気持ち悪い」(美菜さん・30歳)

職場のミッキーで通してきたけれど……

「脚の質感がむき出しになるから、ストッキングは苦手。だから、ずーっと黒タイツで過ごしてきました。みんなには、“いつも黒タイツでミッキーマウスみたい”なんて言われましたけど、オフィスはけっこう冷房がきついし、問題なかったんです。  それが、新しい上司に“夏の身だしなみとして、どうなのか”と言われてゲンナリです」(佐恵子さん・38歳)

“なんちゃって肌感”が不快

フィギュアスケート「フィギュアスケートの選手が肌感を演出するために着る、肌色のファンデーションがあるじゃないですか。ストッキングって、あれっぽい“なんちゃって肌感”がたまらなくいやなんです。なんでシロウトがああいうのはかないといけないの?」(さやかさん・43歳)

せめてレギンスを返して

「着心地はもちろん、“女”を押しつけられてる感じがして、ストッキングはキライです。しばらくはレギンスで通したけど、もうファッションとして終わってると言われるし、本当につらい。生足のほうがマシだけど、それはそれでダメなんでしょ?」(塔子さん・40歳)

薄膜を一枚張ることで、“女”を上乗せしている感じ

 たしかに、タイツは女の脚の生々しさをすっぽり包んでくれるもの。色も黒や紺なら、男性の情欲をかきたてそうにありません。  これに対しストッキングは、薄膜を一枚張ることで、“女”を上乗せしている感じ。どこかエロティックなもので「肌を被(おお)え」と求められるのが、いやな女性も多いのだろうと思います。 女性たちの足元 生足だとたしなみがない、タイツだと暑苦しい、年齢的にソックスは無理となると、女の夏足は、どこへ行けばいいのでしょう?

脚のむくみの多くは“水分の摂りすぎ”が原因

 タイツからストッキングに切り替えなくてはならないと、冷えやむくみも気になります。『まず、脚からやせる技術』の著者・福辻鋭記さん(アスカ鍼灸治療院院長)によると、「女性の脚のむくみの多くは“水分の摂りすぎ”が原因」とのこと。 「猛暑のなかの移動などがない場合は、食事といっしょに摂るお茶や水に、コップ2~3杯の水分を加えればじゅうぶん」だとか。  水分対策やマッサージで脚をケアしつつ、早く秋風が吹くのを待つ……。嫌スト女子のみなさんは、ロンスカやパンツなども差し込みつつ、なんとか夏を乗り切っていきましょう。 <TEXT/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)、『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru 公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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