Gourmet

インスタ映え抜群♪ “ボリュームサンド”を美味しそうに作るコツ

寺田さん考案「シーザーサラダのわんぱくサンド」

サンドウィッチ_2【材料(一個分)】 ・ライ麦パン6枚切り 2枚 ・グリーンリーフ約1枚半(手でちぎる) ・パプリカ(黄)約5分の1(細切り) ・紫キャベツ10g(細切り) ・ニンジン約4分の1本(細切り) ・トマトスライス(5ミリにスライス)2枚 ・アボカド(5ミリにスライス)2枚 ・卵1個、パストラミビーフまたはハム20g A:塩小さじ8分の1、米酢小さじ2分の1 B:クリームチーズ大さじ1、マヨネーズ大さじ1と2分の1、にんにくすりおろし小さじ8分の1、砂糖小さじ8分の1、黒コショウ少々 【作り方】 (1)ニンジンとパプリカを細切りにし、さっと水洗いしたらボウルに入れて、Aの調味料を加え和えたら15分ほど置き、水気をしっかり絞る (2)卵は両面焼きの目玉焼きにする(塩コショウ) (3)ボウルでBを混ぜてソースを作る (4)ワックスペーパーを引いて、パン2枚の片面に3のソースを塗り、材料を順番に乗せて挟む。最後はワックスペーパーで全体を包んでマスキングテープで留めたらペーパーごとナイフでカットして完成。

ラップに包んでも問題なし

 今回レシピを参考にして挑戦してみたのですが、そもそもうちにはワックスペーパーなんてなかったのですよね。そこでラップで巻いて代用したのですが、まったく問題なくできました。
サンドウィッチ_3

ラップで代用しても。

 なお、ラップの場合は、やはり大きめにカットしてパンに敷くのと、最後、全部包み込むときに、隙間ができた側をもう一回補足して2重にすると具がはみ出なくていいようです。さらに心配なら3重にしてもOK。3重でもスッとカットできました。  また美しくカットするために、包丁は普通のものよりは、切れのいいナイフなどを使うとベター。今回はパンナイフを使いました。  やってみて意外だったのは、具材が思った以上に大量に乗せられるということ。乗せた具材は2枚目のパンを上に置いてから手で押していき、食べられる高さに調整するので、大胆に行っても大丈夫でした。 「具材をパンに重ねるときは、中央に盛りあげるようにすると、手で押したときにパンからはみ出なくていいですよ。また、置く順番を意識して、卵などの横にはニンジンなどのしんなりするものを置くのもコツですね」
サンドウィッチ_4

完成!

 少しくらいはみでても、ラップで包めば意外と最後はそれなりにまとまります。個人的に感じたのは、野菜ゾーンが多いと味がないので、野菜の間に味のある卵や、ハム、もしくはチーズなどをうまく配分するのもコツだと思いました。  うまく作るポイントは、なんといっても切れ味のいいナイフを使うこと! ラップとナイフさえあれば、かなりボリュームが出せそうなので、引き続きいろんな食材で試したいと思います。 <TEXT/にらさわあきこ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【寺田真二郎さんプロフィール】 料理研究家。料理雑誌だけでなく、ファッション誌などでも特集を組まれる人気で、料理教室は常に満席。お手軽で簡単&美味しく豪華に見える料理をはじめ、幅広い分野を得意とし中でも特に時短テクニックや驚きのアイデアを活かしたレシピが好評。また、ABCクッキングスクールなどでも不定期に教えている。現在は雑誌の連載やテレビで活躍する一方、商品プロデュースやレシピ開発も多く手掛ける。人気カフェ&雑貨店「アフタヌーンティー」などで知られるササビーリーグでも商品開発に参加。
にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!
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