しかし、現在、該当インスタグラムは閲覧ができなくなっています。 『TMZ』によると、ロブが投稿を開始した数時間後にはインスタグラム側が彼のアカウントを閉鎖。懲りずにツイッターで同ヌード写真を公開し、元カノ叩きを継続したロブでしたが、ツイッター側は彼のアカウントを削除しないまでもヌード写真は完全削除。ロブのツイートもその後、更新されないままになっています。 　そんな中、『ザ・ワシントン・ポスト　The Washington Post』では、許可なしに元恋人のヌード写真などをアップする行為は“リベンジポルノ”と判断され、ロブとチャイナが住むカリフォルニア州では違法とされることに注目。 　インスタグラムがロブのアカウントを閉鎖し、ツイッターが素早くヌード写真を削除したのもこうした理由から。セレブ弁護士として有名なリサ・ブルームは同紙で、「チャイナの方からヌード写真をロブに送っていたとしても、彼女が写真の公開を望んでいなかったのなら法律は彼女の味方です」と語り、“リベンジポルノ”の違法性を強調。

My take: what Rob Kardashian did to Blac Chyna could be ‘revenge porn,’ and illegal. Women, stand up for our rights! https://t.co/Lyie5GzpcY

— Lisa Bloom (@LisaBloom) 2017年7月6日

　当初はスナップチャットなどを使ってロブの過去のDVを地味に主張していたチャイナも、一週間経った今では前述の弁護士をバックに付けて猛反撃中です。

blacchyna snapchatsさん(@blacchynasnapchats)がシェアした投稿 – 2017 7月 5 10:55午前 PDT

　7月10日、朝の情報番組『グッドモーニング・アメリカ　Good Morning America』に出演したチャイナは「あんな写真を世間に公開する人がいるなんて信じられなかったわ。裏切られた気分よ」と語り、「私に敬意を払わないのなら、法を重んじてもらうしかないわね」とロブに宣戦布告。 　どうやら裁判沙汰確定のこの泥仕合。怒りにまかせてSNSに過激な写真を公開しまったセレブがどんな判決を受けるのか注目です。 Source: 『TMZ』http://www.tmz.com/2017/07/05/rob-kardashian-instagram-page-shut-down-tweets-blac-chyna-nudes/ 『The Washington Post』https://www.washingtonpost.com/news/morning-mix/wp/2017/07/06/what-rob-kardashian-did-to-blac-chyna-could-be-revenge-porn-lawyers-say-and-illegal/?utm_term=.589f5002523a 『Good Morning America』http://abcnews.go.com/GMA/video/devastated-blac-chyna-speaks-leaked-photos-48537139 ＜TEXT／アメリカ在住・橘エコ＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】