
黒はんぺん15枚(焼津屋)¥750(税込)。※Amazonより。画像をクリックすると商品ページにジャンプします。
皆さんお馴染みの「はんぺん」。魚のすり身に山芋などを混ぜて作られ、白い色をしていますよね。しかし、静岡ではんぺんを注文すると、色が黒いはんぺんが出てきて驚いてしまいます。
駿河湾の漁師の家では、いわしやサバをそのまますり鉢ですって、加工していました。魚を丸ごと使っているので、色が黒くなるんですね。焼津特産の黒はんぺんは、おでんに入れればダシが出るほど魚の旨味が濃厚です。フライにすることもあるそうですよ。どんな味なのか、一度試してみたいところです。

香箱ガニ 140g×5杯(能登半島の通販サイト「Fのさかな本舗」)¥7,200(税込)。画像をクリックすると商品ページにジャンプします。
ズワイガニのメスを指す「冬の赤い宝石箱」香箱ガニ。日本海の香りを秘めているから香箱、子を持っているから子箱。名前の由来は、諸説ありますが「香箱」という美しい名前を加賀の人たちは好みました。甲羅の中に入っているオレンジ色の内子は、美しく光るだけでなく旨味もたっぷり! 熱燗の良いお供になりそうです。
知らない人もいそうなおつまみをピックアップしてご紹介しましたが、「リッツ」が調査した都道府県別ご当地おつまみNo.1の一覧はこちら!
⇒【グラフ】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=736533
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有名なものから、地方に眠らせておくのはもったいないレアものまで。たまにはお取り寄せして、変わったおつまみをお酒のお供にするのも良いかもしれませんね。
【調査概要】
モンデリーズ・ジャパン株式会社調べ(調査委託先:株式会社マクロミル)
・調査期間:2017年05月25日 (木)~5月26日(金)
・調査対象:各都道府県の出身および在住の20代以上の男女、各都道府県206名(合計9,682名)
・調査方法:インターネット調査
<TEXT/HONTAKA>