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イケメンだけどパッとしない…ベッカムの長男「常にプレッシャーを感じる」

 ブルックリン・ベッカム(18)が、有名人としての生活は浮き沈みが激しいと発言している。  サッカー界のスターであるデビッド・ベッカムを父に持ち、アイドルから転身し今やファッションデザイナーとして活躍するヴィクトリア・ベッカムを母に持つブルックリンは、パーティーに行くといったような普通の18歳の生活を送れない辛さを語った。
ブルックリン・ベッカム

ブルックリン・ベッカム

「有名人でいることは大変だよ。同年代の人達ができないようなことも経験できるけど、普通の18歳の人たちが送っているような生活は僕にはできないんだ。たとえば、皆みたいにいつでもパーティーに行けるわけじゃない。代わりに僕は早起きして仕事に出かけなくちゃいけないいんだ。いいことも悪いこともあるよ」  現在はフォトグラファーとして新たな道を切り開いていてるブルックリンだが、幼い頃は父の背中を追いながら常に「プレッシャー」を感じてきたとしてエンターテイメント・トゥナイトに次のように語っている。
ベッカム一家

有名人の両親を持つとツラい? 父デビッドと母ヴィクトリアの真ん中に立っているのがブルックリン(C) Featureflash

「プレッシャーはかなりあったよ。(サッカーで)失敗するたびに、周りの人達が『なんてこった、彼がまたやらかした』って感じで僕を見ている気がしたんだ。まだサッカーは好きだし、しょっちゅう父さんと一緒に試合を見ているよ。けれど自分の道を行きたいとも思っていたんだ」

サッカーチームを退団後、写真家を目指すも…

 過去にはプレミアリーグ・アーセナルの下部組織に所属し、活躍が期待されながらも実力不足で退団した…なんて話もあったブルックリン。でも今では、本人なりに写真家としての道を模索しているようだ。 「実は写真を4年間勉強するために、今月ニューヨークに引っ越す予定なんだ。とても楽しみだよ。写真こそが僕の本当にやりたかったことなんだ。もともと写真を撮ることが好きなんだよね。だから僕に向いていると思う。ニック・ナイトの下でインターンをしていたこともあったよ。すごく楽しかったし、やりがいもあった。彼は素晴らしい人だよ。僕を働かせてくれたんだから!」
ブルックリン・ベッカム写真集

ブルックリン・ベッカム写真集『What I See 』 ※Amazonより

 人気写真家のニック・ナイトの下でインターンするなどの経験を積んだブルックリンは、ついに初写真集もリリース。自身や家族の写真、旅行に行った時の写真などに説明を加えた写真集『What I See 』は、ベッカム家の生活が垣間見えるファンには嬉しい内容。だが一方で、写真がピンボケ、説明として添えられているキャプションがひどい! などの酷評にさらされることになった。  イケメンで華麗なるベッカム家がバックグランドでありながら、なんだか残念感漂うブルックリン。でもまだ18歳、若き才能の今後に期待したいところ。  ブルックリンといえば、名古屋のアメ工房「まいあめ工房」に飴を発注しながら、音信不通になってしまった件も最近話題になった。せっかく職人さんたちが精魂込めて作った飴、もし本人が発注したのであれば連絡ぐらいしてほしいところだ。
<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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