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ぶりっこでも、嫌われない女性はココが違う

 キャバクラで働く私が出会った多様な人たちから、女性の法則と教訓を学ぶこのコーナー。今回のテーマは「ぶりっこ」です。

ぶりっこなのに、男性からも女性からも嫌われない人


 昔から「ぶりっこ=ウザイ、同性から嫌われる」などと言われますが、果たしてそうなんでしょうか。まず、皆さんはぶりっこに対してどんなイメージをお持ちですか?「アヒル口」「上目遣い」?

 私もかつては頑張ってぶりっこをしていたのですが、しぐさが古臭く年齢がバレてしまうのでのでやめました。たとえば手をグーにして顔の下に置いたり、口を膨らましたり…うーん、昭和!

 ぶりっこといえば上記のしぐさや、さとう珠緒くらいしか思い浮かばないのですが、ついに「これがイマドキのぶりっこか!」と思う逸材を発見しました。ぶりっこなのに同性から全く嫌われていないRちゃんです。

ぶりっこ Rちゃんと私の出会いはラウンジでした。ラウンジとはカウンターがあって、混雑時には1人のキャストが複数のお客さんと話すこともあります。Rちゃんは店で最年少の18歳。専門学生で他のアルバイトと掛け持ちをしているRちゃんの出勤は少ないものの、お客さんは持っているほうでした。

 Rちゃんのお客さんには共通点がありました。全員見事に「女慣れしてなそうな独身客」だったのです。そしてラウンジでは珍しい「Rちゃん以外のキャストとはほとんど喋らない客」ばかりでした。

空気読まなすぎて、許されるキャラに


 ラウンジは指名制ではないので、席に着いていても、放置されている客がいたらそっちの席にも気を遣わなければなりません。店内の空気を読むことが必要です。でもRちゃんは、どんな状況になっても決して自分の席を離れません。

 一般の世界にもいますよね、仕事が忙しいときに無駄話ししている子って。初めは「空気読めない子だなー」と思っていました。それどころか、カウンター席の客の隣に立ちイチャイチャくっついて接客しているのです。

 その時は「よっぽど気に入っている客なのかな?」と思いましたが、後に気付きました。Rちゃんは、全員に同じ接客なのです。じっと見つめる、腕を組む、客の肩に後ろから両手を置く…は当たり前。一度、客とフレンチキスをしているのを目撃したこともあります。そういう店ではないのに…この子すごいな!

手を握る

写真はイメージです

 正直、Rちゃんは会話が上手いわけでも盛り上げ上手でもありません。団体席に着くと一歩会話が遅れているような子だったので、普段から遊び慣れているお客さんからの評判はイマイチでした。つまりRちゃんは、遊び慣れていない1人で来ている客のみに効果を発揮するのです。

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ぶりっこするなら、同性の前でもそれを貫け!

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