レディー・ガガ、活動休止。カラダと心の“壮絶な痛み”とは?

 世界的に人気の歌姫レディー・ガガが、音楽活動を休業することを発表した。

 ガガは音楽業界から完全に身を引くというわけではないものの、自分にはオフの期間が必要だとハリウッドレポーターに明かしている。

レディー・ガガ

レディー・ガガ

「休憩を取るわ。創作活動をやめるってわけじゃないの。行き詰っているっていうわけでもないわ。皆を楽しませ幸せにすることが私の人生で最も大事なことよ」

「少しペースを落としたいの。癒しのためにもね」

 ガガの私生活に密着したドキュメンタリー番組『Five Foot Two』が9月22日にリリースされるが、これについてガガは「過去10年の私の遺産といったものかしら。私は素晴らしい人々に囲まれていてるわ」と感無量のようだ。

 その思いがたくさんつまった番組では、慢性的な体の痛みについて明かされている。2013年にコンサートで臀部を痛めているガガだが、ステージ上でのハードなパフォーマンスは、体に慢性的な痛みをもたらした。

「大丈夫よ…大変だけど、解放感も同時にあるわ。私の中で痛みっていうのは、歌うためのマイクみたいなものだって信じてるところがあるの。痛みは私がそれを何かに変えていかない限り、痛みであり続けるって」

 インスタグラムに投稿された番組のワンシーンでは、治療を受けているガガが、苦悶の表情を浮かべている様子がみられる。

 また、12日にはガガ自身がツイッターで「線維筋痛症」という病名を明かした。線維筋痛症はリウマチの一種で、全身に激しい痛みを慢性的に感じたり、それによって睡眠障害やうつ病などになる人も多い。


 同番組を監督したクリス・モーカーベルは撮影中のガガについてこのように語った。

「あれだけの痛みを抱えるって、通常の人間が耐えられるレベルじゃないよ。彼女の抱える痛みに自分は無力だってなって、撮影どころじゃなくなったんだ」

「でもやっぱりカメラを回し続けなきゃって思ったんだ。ガガは他にもこのような慢性的な痛みに苦しんでいる人々がいるってことに意識的なんだ。自分自身がその痛みにどう向きあっていくのかも定かでないのにね」

 ガガは数年前、19歳のときに受けた性的暴行によって、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいることを明らかにしている。心と体の痛みを抱えながら、素晴らしいパフォーマンスでファンを楽しませ続けたガガ。今回の休業で、たっぷりと自分自身を癒してほしい。

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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