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水原希子、モテテクで喜んでいる男性たちをバッサリ切って賞賛の声!

モテって女性が自分のやりたいようにいられる環境ではないっていうこと

sweet特別編集 天海あかりstyle book

『sweet特別編集 天海あかりstyle book in 「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」』宝島社

 また、役を演じた感想として、水原希子はインタビューでこう発言しています。 「私もこの役をやるにあたって、いわゆるモテ系の文化を知ろうと雑誌を読んだりしましたが、結局、モテって女性が自分のやりたいようにいられる環境ではないっていうことだし、世間的にモテを押しつけている側面もあると思うんです。そういうこととは全然違う方向で生きてきた自分があかりを演じるのはすごく面白くて、全国のモテ好きの男性たちにはザマアミロっていうのも込めて演じたかった(笑)」(『Sweet特別編集 天海あかりstyle book』)  加えて、「私自身のモテテクはまったくないですね」と言う水原は、「女の子がそういうことをする必要のない世の中になってほしいです。あかりもすごいさめた目をするときがあるし、じつは誰にも媚びてないですから(笑)」  と、世の中の一般女性たちの置かれている現状について話します。  こういった彼女の発言に対し、ネットでは「水原希子が全部言ってくれた!」「モテ女子を批評する強さに明るい気持ちになった」など、支持する意見が多数見られました。
 現在も女性向け雑誌を開けば「モテ服」や「モテ技」「モテテク」といったワードが踊っています。清楚さを狙ったファッションや、ボディタッチ、「すご~い」などの褒めゼリフなど、「モテ」のための情報が少なくない…というか、多いですね。これが女性を取り巻く現状なんでしょう。  周囲に流されることなく、思ったことを言葉にして発信する水原希子の、勇気と強く生きる姿勢が今、多くの女性の支持を得ているのではないでしょうか。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
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