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女優が拒否?『セックス・アンド・ザ・シティ』映画続編が中止に

 ニューヨークに住む30代独身女性4人の生活をコミカルに描いたアメリカのドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』。1998年にスタートして以来、女性たちの共感を呼び日本でも大ヒットし、社会現象にもなった。そのSATCの映画版・第3弾の製作が中止となったようだ。

 SATCで主役のキャリー・ブラッドショー役を演じるサラ・ジェシカ・パーカーが28日(木)、2010年公開の『セックス・アンド・ザ・シティ2』以来となる続編が製作されないことを明らかにした。

セックス・アンド・シティ

主役のキャリー・ブラッドショーを演じるサラ・ジェシカ・パーカー

「がっかりしているわ。すごく面白くて切なく、喜びに溢れた、共感できる素晴らしい脚本とストーリーがあったから」

 さらにサラは、「私たちがそのストーリーを伝える機会を失って、その経験が得られなくなるというより、続編を待ちわびていた観衆のことを考えてがっかりしているの」と胸中を明かした。

 同作に向けては、ワーナー・ブラザース社からのゴーサインがすでに出ており、近日中にも撮影がスタートすると思われていた。

セックス・アンド・ザ・シティー

セックス・アンド・ザ・シティ2 <ザ・ムービー>からの続編が期待されていたが…。 ※アマゾンより

 キャンセルの理由については、サマンサ・ジョーンズ役を演じるキム・キャトラルの多すぎる要求にスタジオ側が答えられず、サラとキム、クリスティン・デイヴィスとシンシア・ニクソンの4人が揃わない限りは実現できないとして、製作自体が中止となったからだと一度は報じられた。

 けれども、当のキム本人は出演を断ったのは1年も前の話だと反論。キムはツイッターへの投稿で次のように説明している。

「起きたら馬鹿げた大騒ぎになっていたわ。私がした『要求』と言えば、第3弾はやりたくないということだけ。しかもそれは2016年の話よ」

キム・キャトラル

PR会社社長のサマンサ・ジョーンズ役で人気だったキム・キャトラル(C) Featureflash

 確かに2016年のインタビューの中でキムは、サマンサ・ジョーンズという役柄に愛着を示しつつも次のように語り、第3弾を撮ることに疑問を呈していた。

「以前とは状況が変わっている。4人の女性が集まって買い物ツアーの話で盛り上がったり、数万円もする高級靴を買ったり…そういうストーリーが現実的とは思えない」

 他3人よりもちょっと年上で、仕事と恋に超積極的、その自由奔放なキャラクターで大人気だった“サマンサ姉さん”を演じたキムだったが、1人の女優としていろいろな思いがあった様子。

 酷評の嵐にさらされた『セックス・アンド・ザ・シティ2』だったが、なんだかんだ続編が期待されていただけに、待ちわびたファンにとってはがっかりな結果だろう。

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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