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なんと「フルーツ鍋」が人気!おすすめ3選

 肌寒さを感じるようになると、恋しくなるのがあったか~い鍋料理。2017年版のお鍋のトレンドがちょっと面白いことになっているんです。  ぐるなびが毎年この時期に発表している「トレンド鍋」。2017年版はなんと「フルーツ鍋」なのだそう。爽やかなフルーツの香りや酸味がアクセントになるものや、見た目も可愛くスイーツ感覚で楽しめるものもあります。  さっそく、管理栄養士・柴田真希さん監修によるフルーツ鍋をいくつかご紹介しましょう。

フルーツ&シーフードのココナッツカレー鍋

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=765130 フルーツ&シーフードのココナッツカレー鍋 パイナップルやマンゴーなど、トロピカルフルーツで作る本格的なココナッツカレー鍋。体を冷やすと言われるトロピカルフルーツも、スパイスをたっぷり使ったカレーに合わせることで体が内側から温まります。  天然の中鎖脂肪酸が豊富に含まれるココナッツオイルを使うので、中性脂肪になりにくくエネルギー代謝を活発にしてくれる効果も。

アボカド&レモンのごま豆乳鍋

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=765129 アボカド&レモンのごま豆乳鍋 アンケートで「食べたいフルーツ鍋人気No1」だったレモンと、実はフルーツの仲間のアボカドを使った鍋。アボカドには脂肪燃焼をサポートするビタミンB2、むくみを解消してくれるカリウムなどが含まれます。レモンの爽やかさと、アボカドのデトックス効果ですっきり!  豆乳スープにはスーパーフードのスピルリナを使用。必須アミノ酸を全て含む海藻で、たんぱく質を効率良く摂取することが可能。

りんごとベリーのオージュ風鶏のクリーム鍋

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=765131 りんごとベリーのオージュ風鶏のクリーム鍋 フランス北西部にあるオージュ地方はりんごの特産地。低カロリーで腹持ちが良く、腸内環境を整えてくれるりんごをたっぷり使ってオージュ風に。りんごの栄養素は皮に多く含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめ。  さらにラズベリーやブルーベリーには、抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富。アンチエイジングや疲労回復などに効果が期待できます。  フルーツ鍋は、加熱によってカサが減るのでたくさんのフルーツや野菜を同時に食べることができ、いろんな栄養素をまんべんなく摂取できるのです。  さらに、生で食べると多くの果物は体を冷やしがちですが、温かい鍋として寒い季節に食べることで血流を促し、体を温めることができます。冷え対策や新陳代謝を高める効果にも期待ができるというわけです。
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インスタ映え?フルーツ鍋が人気な理由4つ
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