アメリカの映画俳優組合にも所属している石橋凌(61)ですが、芸能界デビューはロックバンド「A.R.B」のボーカリストとしてでした。今でもその歌声は健在。つい先日もBSフジの『堺でございます』に出演し、ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」を披露してくれました。
分厚い身体から響く野太いシャウトは圧巻で、今後音楽番組への出演が増えたらいいなと思います。
●映画『アイス・エイジ』『ウェディング・プランナー』ほか多数
現在17歳年下のラッパー、ドレイク(30)と交際し、相変わらずお騒がせセレブのジェニファー・ロペス(48)。もともと女優としてデビューし、ゴールデングローブ賞の候補にもあがるほどでしたが、現在の地位を確立したのは音楽活動でした。99年にリリースした「If You Had My Love」がビルボードチャートで5週連続1位を記録したのです。
でも一番いいのは、「I Could Fall In Love」(95年に射殺されたメキシコの女性歌手・セレナの大ヒット曲)のカバーかなぁ。
<TEXT/音楽批評・石黒隆之>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】