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矢沢永吉、ASKAの娘も…二世女性シンガーがいっぱい!似てる?

 何かと脚光を浴びることの多い「二世」。最近、不祥事や事件が起こると親が頭を下げている姿が目につきますが、親が有名な女性シンガー達は、いったいどういう活動をしているのでしょうか。 「親が有名アーティストで、娘がシンガー」。メジャー・デビューをしていて、親ほどまだ脚光を浴びていない女性6人にフォーカスしてみます。

1)井上陽水の娘「依布サラサ」

 父親ゆずりの言葉選びのセンスの良さで作詞を主に手がけ、2007年にメジャー・デビューしています。  現在は再婚して2児の母となり、生活の拠点を父親の故郷の福岡に移し、母親の石川セリと一緒にラジオ番組のパーソナリティを担当。  2016年には父親の名曲「夢の中へ」をカバーしました。尾崎裕哉、三浦祐太朗のように今後も名曲のカバーを聴くことができるのか、楽しみです。

2)矢沢永吉の娘「矢沢洋子」

 12歳まで家族と共にロスアンゼルスで生活。その後、2008年秋にユニット「the generous(ジェネラス)」としてメジャー・デビューを果たしました。2009年9月には「ROCK’N’ROLL IN TOKYO DOME」で親子初共演が実現。 矢沢洋子 2010年に本名の「矢沢洋子」で活動を開始しましたが、2014年、女性3人のバンド「PIGGY BANKS」結成。2016年には「ザ・プレミアム・モルツ」のテレビCMで父娘のアカペラデュエットも披露していますが、免許皆伝はいつの日になるのでしょうか。

3)ASKAの娘「宮崎薫」

 ロンドンで幼少期を過ごし、19歳の時に歌を仕事としていくことを決心。2012年にメジャー・デビューを果たします。  その後、都内で精力的にライブ活動を行っていたのですが、2014年、世間に衝撃を与えた父の事件が起こります。その影響で2年間、活動を休止していましたが、2016年2月に活動を再開。アルバムもリリースし、現在ではアコースティック・ライブを中心に音楽活動を行っています。  誰よりも人の心の痛みが分かるはずなので、今後の作品の期待したいですね。

4)甲斐よしひろの娘「kainatsu(甲斐名都)」

 2005年にインディーズからCDをリリースし、翌年にメジャー・デビューしました。2010年には父とステージ共演を果たしています。その後、2012年には英語表記の「kainatsu」に改名。2014年に結婚し、翌年には第一子を出産しています。現在はライブ活動を中心に、ライフスタイルに合ったマイペースな活動をしているようです。
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小林武史と「My Little Lover」 akkoの娘たちも
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