広末涼子もドン引き…モラハラ疑惑の日テレ・辻岡義堂アナは本当にヤバい?
モラハラ夫を見分ける方法
――もし自分がモラハラの被害を受けていると感じたら、どうすればいいですか?
熊谷:「男女参画センター」などの行政機関や、民間のサポート団体に相談してください。できれば直接会いに行ったほうが状況をわかってもらいやすいのですが、ムリな場合は電話でも大丈夫です。
くれぐれも避けてほしいのは、ネットなどでよく見かける、1時間2万円、3万円の金額で相談を受け付けているところ。金額が高ければ中身もよいと思う方もいるようですが、次につなげようと依存させることを言って、最終的には高額な金額になることもあります。行政機関は無料、サポート団体も2、3千円程度でしっかりと話を聞いてくれますので、「信頼できるところに相談する」ということを忘れないでほしいと思います。
【熊谷早智子 プロフィール】
自身もモラハラの被害者。結婚直後より夫から精神的暴力を受け始め、結婚19年目、「モラル・ハラスメント」という言葉をネットで知ったのをきっかけに、半年後に離婚。2003年よりポータルサイト「モラル・ハラスメント被害者同盟」を立ち上げ、モラハラに悩む人の支援や情報提供などの活動をする。著書に『家庭モラル・ハラスメント』他。
<TEXT/千葉こころ>
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自由とビールとMr.Childrenをこよなく愛するアラフィフライター&編集者。
人生後半戦も夢だけは大きく徒然滑走中


