通勤電車でイラッとすることワースト10!歩きスマホはまだマシだった
日々の生活に欠かせない足として、みんなに愛されている電車。しかしながら電車内での非常識なマナーやセクハラ・痴漢行為、あるいは通勤時の満員電車など、誰しも一度は大変な思いをしたことがあるはずです。
格安スマホや格安SIMを提供しているBIGLOBEモバイルは今年10月、スマホを所有する20~50代の社会人男女800人を対象にした「通勤に関する意識調査」を発表しました。男女とも電車内のどんな行為にもっともイラッとしているのか明らかになりました。
まず「通勤電車でイライラすることは何ですか」と質問したところ、もっとも多かったのは、「奥に詰めず、ドア脇でとどまる乗客」(53.4%)でした。
確かに、自分が楽に降りることしか考えていない自分勝手な人を見て、イラッとした経験は誰しもあるかもしれません。
さらに、年代別に見ると、50代が57.5%と、この行為にもっともイライラしていることがわかります。50代はほかにも「リュックやカバンを前に抱えない乗客」に対してもイライラすると54.5%の人が回答しており、全体的に乗車マナーの悪い人に対して不満を持っていることがわかります。
続いて全体の2位となったのが「電車が遅延すること」。
年代別に見ると20代がもっとも多く、54.5%もの人が遅延についてイライラすると回答しています。20代の場合は、会社での立場もまだ低いという人がほとんどなので、いくら電車の遅延とはいえ、遅れて出社するのは抵抗があるのかもしれませんね。
ちなみに、20代の2位が「他の乗客のにおい」(49.5%)でした。まだ加齢臭がただよう世代ではないので、他人の匂いは他の世代よりも気になるようです。
1位 「奥に詰めず、ドア脇でとどまる乗客」!
2位「通勤電車の遅延」。仕方ないとは思っていても…
1
2