「できる彼女」として、付き合っている彼氏に気遣いを見せたいなら、相手の忙しさに対する心配りが不可欠です。
平日の夜、疲れて家に帰ると、突然玄関の前で彼女が待っていたら……? ほとんどホラーですね。
それが「ご飯を作ってあげようと思って」だとしても、もちろんNG気遣いの1つです。準備もできていないのに、いきなりの突撃訪問は、困ってしまいますよね。
このほかにも、彼氏の家に行って
お母さんのように掃除や片付けをしたり、相談もなしに食事を作ったりするのは、気遣いのつもりでもウザいと思われてしまう例です。

それよりも、連絡をするときに「
今大丈夫?」「忙しいときにごめんね」「お疲れ! ムリしないでね」のひとことがあったり、
LINEの返信を急かさないことのほうが、気遣いになるでしょう。
実は、
気分に左右されずにいつも相手を笑顔で見守ることも、男女を問わず、一種の気遣いでしょう。
本当に彼氏に聞いて欲しい悩みがあるときや、彼氏に言いたいことがあるとき以外には、必要以上に落ち込んだ様子を見せたり、八つ当たりしたりしないことも、とても大切な気遣い。
ちなみに、自分がちょっと辛いときに、あえて明るく振る舞っているなら、それを察して理解してくれる彼氏であってほしいですよね。
気を利かせるために、一番大事なのは、相手の気持ちを考えることですよね。
こうしてもらったら嬉しいかな? いつもこうしてるから、先回りしてやっておいたら喜ばれるかな?――といったことを、彼氏にだけではなく、身の回りの人に対して推測してみましょう。これは仕事の場面でも基本ですよね。
相手の気持ちを考え、観察することを忘れなければ、すぐに気が利く彼女になれるでしょう!
<TEXT/相川葵>