一生使える「鶏からあげ」レシピ。買うのとは別次元のおいしさです!

 覚えておくと、一生使えます。

鶏からあげ 子どもから大人まで幅広い世代に愛されている肉メニューと言えば、「唐揚げ(からあげ)」。「揚げ物はめんどうだから、スーパーで…」と思っても、味がイマイチだったりしませんか? そうです、デパ地下の高級唐揚げでさえ、お家の揚げたてには到底かなわないんです!

 そこで今回は、永久保存版「本当においしい唐揚げ」の作り方! 私はずっと唐揚げレシピの改良を重ねているのですが、いまのところベストなレシピをご紹介します。普段料理をしない人も、勝負ごはんを作る時のために、ぜひご参考に。

ふっくらジューシーな唐揚げを作るコツはたったの3つ



 揚げ物となると、「難しい」「面倒」と思ってしまう人も少なくないはず。しかし実は、鶏の唐揚げは、「切って下味をつける⇒揚げる」というシンプル調理。また、専用揚げ鍋がなくても、厚めの鍋・フライパンで十分です。ふっくら柔らかく、ジューシーな唐揚げを作るためには、次の3つのポイントを覚えておくと良いでしょう。

1.高い地鶏よりも手頃なブロイラーを使う

コツ1 ブロイラー おいしい唐揚げを作ろうとして肉を奮発! なんて思う人も少なくないはず。しかしこれが大間違い! 実はブランド地鶏は弾力ある肉質が特徴のため、柔らかくジューシーさを出したい場合は不向き。迷わず安価なブロイラーを選びましょう。

2.フォークで穴刺しをする

コツ2 フォーク刺し 鶏肉を切り分ける前にやりたいのが、フォークを使った穴刺し。肉の縮みを防ぎ、下味のなじみがよくなります。ただし、包丁で細かく切り込みをいれるのはやり過ぎ。ほどよくプリっとした食感はフォークによる下処理で作られます。

3.下味の調合バランスを覚える

コツ3 下味の調合 食感と並び、「おいしい唐揚げ」の条件と言えば、「肉の味つけ具合」。鶏の旨味を活かしつつ、ほどよいコクとまろやかさを加えましょう。濃すぎる下味だと、アレンジしにくいというデメリットも。調合の詳細は、【作り方】で紹介します。

 それでは、レシピのご案内です。

本当においしい「鶏からあげ」の作り方



【材料(鶏もも肉2枚分≒3~4人分)】
鶏もも肉 2枚(合計600~700g)
揚げ油(※1) 500g程度
《下味用》
・しょうゆ 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1
・昆布茶(顆粒) 小さじ1
・塩麹(※2) 小さじ1
・しょうがすりおろし 1片分
・こしょう 少々
《直前味付け用》
・溶き卵 1個分
・マヨネーズ(※3) 大さじ1
・小麦粉もしくは片栗粉(※4) 大さじ6

※1:揚げ油は少なすぎると上手に揚げることができない。ヘルシーに仕上げたい場合は、吸油率の低い健康油が登場しているので、それを使用すると良い。

※2:塩麹は旨味をアップさせて肉を柔らかくする効果があるが、ない場合は塩少々で代用。

※3:マヨネーズには、鶏肉をふんわり柔らかくする効果が。選ぶ際は、レギュラータイプのものを。カロリーハーフなどのヘルシータイプでは効果が低くなる。

※4:しっとりした仕上がりにしたい場合は、小麦粉。カラッとした仕上がりにしたい場合は、片栗粉。

次ページ作り方はこちら。クリスマスにも活躍します

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◆スギアカツキ

食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。

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