もう食べた?チーズタッカルビ、インスタ映えサンド…2017年の“流行食”
今年の“食”のブームや世相を象徴する一皿は――?
「ぐるなび総研」が2014年にスタートし、今回で4回目となる「今年の一皿」。このたび2017年「今年の一皿」が発表されました。
決定した「今年の一皿」は「鶏むね肉料理」。ネットニュースでもずいぶん流れましたね。でも、その他の賞やノミネート料理にも「おいしそう~~!」な流行りものがたくさん。まとめてご紹介しましょう。
健康志向の高まりなどから、「むね肉」の高たんぱく・低脂肪の特性に注目が集まりました。パサつくといわれる「むね肉」ですが、塩麹に漬ける、真空低温調理するなどの方法により、柔らかくしっとり美味しく食べられるように。
今年は、野菜・果物+肉類で主食にする新スタイルのサラダが人気で、サラダの具としても大活躍でした。
ふつうの炭酸飲料より炭酸ガスの含有量が多い飲料。レモンサワーやハイボールブームの流れもあって、最近ではより炭酸の刺激を感じる「強炭酸」のアルコールメニューを見ることも多くなりました。
そのシュワーッとしたノドごしの良さと爽快感は、ソフトドリンクでも「新定番」となり、今後ますます浸透しそう。
鶏肉と野菜などを、甘辛いコチュジャンベースの醤(ジャン)で炒めた韓国料理「タッカルビ」。それをさらに、鉄板の上でチーズに絡めて食べる、これでもかっていうお料理。おいしそう~!
熱々のチーズがとろ~りと伸びる様子は、SNSでも広く拡散され注目の的となりました。タッカルビ人気を受け、連日長蛇の列ができている飲食店も。「ぐるなび」ユーザーによる「チーズタッカルビ」の検索数は、前年比約1500倍と急上昇したそうです。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=794650
「抹茶」や「ほうじ茶」など、日本茶と洋菓子があわさった和風スイーツ。
春には「抹茶」、秋には「ほうじ茶」を使った新商品が次々と発売され、チョコレート菓子やアイスクリーム、パフェ、ラテなどが注目を集めました。
スイーツを通じて、若い人にも日本茶が身近になりましたよね。
※選考方法は、「ぐるなび」の掲載店舗が発信する一次情報、ぐるなび会員・ユーザーの閲覧履歴などビッグデータ、そしてメディア関係者による審査。
「今年の一皿」は大定番の「鶏むね肉料理」に
準大賞「強炭酸ドリンク」シュワーッとさわやか
急上昇ワード賞「チーズタッカルビ」って知ってる?
ノミネート「日本茶スイーツ」
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