2組目は、40代半ばのサラリーマンでした。「関西から出張で東京に来ていて、明日帰るんだ」と話していました。
3組目は30代と40代の経営者。独身かどうか尋ねたところ、あっさり既婚者であることを認めました。
出張組も既婚者も、相席居酒屋を
「キャバクラより安く飲めて、女がいる店」として認識していることは明らかでした。

写真はイメージです
女性客の飲食代が無料なのは魅力的ですが、無償でホステスをしていると考えると割が合わない気もしてきます……。もちろんギャラが発生しないので、プロのホステスのようなきめ細やかなサービスや気の利いたトークを心がける必要はありません。
この男性客はNGだと思ったら、
スタッフに言ってチェンジしてもらうようにしましょう。
相席居酒屋へ行った感想としては、アラフォー女でも男性客と相席できるけど、本気度の高い相手と知り合うのは難しく、婚活という視点では効率が悪いです。
相席居酒屋で結婚相手を見つけるためには、とにかく場数をこなして、いろんな男性と出会う必要がありそうです。10人中1人くらいは、本気で結婚相手を探している人がいるかもしれません。
私調べですが、相席居酒屋は
21時頃までは女性客が多めで、22時以降になると男女比が逆転します。そのため、遅い時間になるほど男性と相席できるチャンスが多くなります。1人でも多くの男性と出会えるように、終電ギリギリまで粘るのがコツかもしれません。
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アラフォー婚活の現実 Vol.11―
<TEXT/Rikako>