「先生、処女?」実は多い生徒→教師へのセクハラ。親は「先生のせい」と

 生徒による教師への暴力は、いじめと並んで学校における大きな問題のひとつになっています。

暴力

画像はイメージです(以下同じ)

 ですが、現役教師の大島裕美子さん(23歳・仮名・公立中学校教諭/独身)は、「メディアで取り上げられることはほとんどないですが、生徒からの女性教員に対するセクハラも大きな問題です」と指摘。自身もその被害に何度も遭っているといいます。

予期しなかった生徒からエロ質問攻め



「『先生、彼氏いるの?』くらいなら私も学生時代に聞いていたので別に構わないと思っています。ただ、赴任先の中学校では、『週に何回エッチしてるの?』、『先生、初体験はいくつのとき?』などセクハラ親父でも聞かないようなド直球の質問を投げてくるんです」

マセガキ まるでAV冒頭のインタビューシーン顔負けの内容ですが、教師1年目の彼女にはそれを巧みに切り返すスキルも経験もありません。どう答えていいか困っていると、「まさか処女? だったら俺が先生をオンナにしてやるよ」など中学生とは思えない言葉が飛び出したとか。

「特別荒れている学校ではなかったからショックでしたし、それ以上にこんな生徒たちを相手に教えるなんて到底無理だと思いました。教員は高校時代から憧れていた職業だったんですけど、ずっと抱いていた夢や希望を一瞬で打ち砕くほどの強烈すぎる体験でした」

「先生のことを想像しながらヌイちゃった」



 その後も”マセガキ”たちからのセクハラは緩むことなく、より過激になっていきます。下着の色を尋ねる程度ならまだかわいいほうで、裕美子さんと裸の写真を合成したアイコラ画像のプリントをばらまく者、「昨日、先生のことを想像しながらヌイちゃった」との言葉をあびせる生徒もいたそうです。

「担任の先生に報告して叱ってもらいますが、おとなしいのは2~3日だけで効果なし。校長や教頭に相談しようにも事なかれ主義で一切頼りになりません。

 いっそ保護者を呼び出したいところですが、私が赴任する前、似たような生徒のセクハラで悩んでいた若い女性の先生がそれをやったところ、逆に『生徒に性を意識させる先生に原因があるのでは?』と責められたと聞いて諦めました」

 しかも、彼女にセクハラするのは生徒だけではありません。

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