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シャンプーの温度、気にしてる?パサパサ髪を回復するポイント2つ

 まだまだ寒さが残る昨今。寒いだけでなく、空気も乾燥していますよね。

 すると、ダメージを受けるのが肌と髪。中でも、髪はちょこちょこクリームを塗るわけにもいかないので、日々の乾燥対策は必須です。

 そこで、おすすめの簡単ヘア対策をご紹介しようと思います。

パサパサ髪

【1】熱湯よりもぬるま湯で



 まずは日々のケアの注意点ですが、髪を洗うときの温度って気にしてますか? 

 案外温度は大切で、少しぬるいくらいのほうが、髪にも頭皮にもいいのです。たまに「熱いお湯で洗ったほうが、汚れがよく落ちる」とか、「すっきりする」とあえて熱くする人もいるようですが、ダメージになるので止めましょう。

 以前取材した美容室「恵比寿salon rr」オーナーの加藤隆一さんによると「熱いお湯で洗うと髪も頭皮も乾燥しやすくなりますしカラーの退色が早くなるから、ぬるま湯で洗うのがオススメです。特にカラーは、丁寧にケアすると色の抜け加減が相当違ってくる」とのこと。意識しておきましょう。

 また、ヘアケアの基本として、「シャンプーをつける前にぬるま湯で髪をしっかり洗う」ほか「シャワーヘッドを炭酸タイプにする」などもオススメとのことでした。

【2】ブラッシングは絡まないブラシで



 また乾燥してくると髪が絡むので、ブラッシングしなくなりますよね。しかしブラッシングはとても大事で、ブラッシングすることにより、「頭皮から脂が出て、頭皮ケアになる」うえ「その脂が髪にゆきわたり、髪がつややかになる」のです。

 つまり、天然の保湿成分を自分で作って、自分で使えるというわけです。なお、自分の脂は自分の肌に合う「オーダーメイドの天然トリートメント剤」とも言われます(お肌もです)。

 とはいえ、脂なので酸化すると劣化します。なので、常に刺激を与えて、循環させるのは大事です。また、「頭皮ケア」という面で考えても、刺激を与えないと毛穴が詰まりますし、血行が悪くなり、頭皮が固くなってしまいます。

 そこで、乾燥時にもブラッシングを忘れないために、おすすめしたいのがブラシ選び。私も髪が絡まると以前は怠っていたのですが、よいブラシに出会ってから、せっせとブラッシングするようになりました。私のお勧めは2つです。

どんな絡んだ髪もスルスルに!「Michel mercier」のブラシ



 一つ目は「Michel mercier」のブラシ。以前、美容関係者に紹介されてソニープラザで購入したのですが、このブラシがどんな絡んだ髪でもとかしてくれるのですよ!

「Michel mercier」のブラシ

「Michel mercier」のブラシ

 秘密は毛の断面にあるのですが、毛の長さが統一されてなく、凹凸があるのです。その凹凸が計算されたものらしく、どんな絡んだ髪でも毛先までちゃんととかしてくれるのです。このブラシと出会ってから私はブラッシングが楽しくなって、毎日欠かさなくなったのですが、それと比例してつやもアップ。

 今ではすっかり「髪きれいですね」と言われるようになりました。なお、「毛」と書いてますが素材はプラスチックです。

艶やかになる職人製作の「つげ櫛」



 もう一つは「ツゲ」のブラシまたは櫛です。

つげ櫛

つげ櫛(写真はイメージです)

 以前、デパートの祭事で職人さんが作っている時に、手作りのものを使わせてもらったのですが、櫛でもとても使いやすく、あまりの良さに驚きました。値段はお高めで職人が作ったものだと数万円。

 しかし、ツゲの櫛でブラッシングをすると、ツゲからもいい脂が出て髪をつややかにしてくれるそう。

 また前出の加藤オーナーも、「ツゲコームは静電気が起こりづらく、プラスチック製のものよりも髪になじむ」という理由から、ツゲの櫛を使っていました。

 いずれにしても毎日のブラッシングの効果は予想以上に素晴らしいので、ブラッシングできる「ブラシ」を手元に置くのは本当にお勧めです。

 ヘアケアでは、シャンプーやトリートメント選びも大事でしょうが、まずは道具を整えるのもいいかもしれません。

<TEXT・PHOTO/にらさわあきこ>
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