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スタバ派は意外と低年収!リッチな人が多いコーヒーチェーンは…

3店舗の利用客、価値観も三者三様

※写真はイメージです

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 物事の考え方や価値観についての質問結果についても、3店舗の利用者別にそれぞれの傾向が見られました。スターバックス利用者の中で目立った考えが、「自分を着飾ることは生活のうえで重要」「自らの健康に気を使っている」といったもので、ヘルシーな食生活や見た目にもこだわる派が多い模様。  ドトール派は「貯めたポイントは期限を調べ、使えるうちに商品や特典と交換する」「自分が気に入ればブランドや評判は気にならない」といった考えの人が目立ち、マイペースの堅実派が多いのかもしれません。  一方、ルノアール派は「ブランドものを持つのが好き」「社会的地位を維持し、さらに高めたい」「人の上に立つリーダーになりたい」という考えに賛同する声が多数あり、リーダータイプの思考傾向がある人が多いようです。  コーヒーチェーンごとに利用者の考えなどがこれほど異なるとは、興味深いですね。お店の雰囲気や味だけでなく、「出会いたい男性」でお店を選んでみるのもいいかも。 【調査概要】 ※マクロミル ブランドデータバンク第25期(2017年6月実施)より ・調査主体:マクロミル ブランドデータバンク(bdb) ・調査方法:インターネット調査で、よく利用するカフェ・ファーストフード店の設問でスターバックスコーヒー、ドトールコーヒー、ルノアールの利用者を抽出。それぞれの利用者とbdbのデータベースを比較し、特徴をピックアップ。 ・調査対象:スターバックスコーヒー、ドトールコーヒー、ルノアールの3つのコーヒーチェーンの利用者31,476人 <TEXT/佐藤まきこ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
佐藤まきこ
女性誌のエディターやファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのエディター・ライターへ。ハワイ在住。Instagram:@hawaii_milestone
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