貯金って将来いくら必要?男より頼れる「お金」を引き寄せるルール【無料マネーセミナー】
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独身であれ既婚であれ、年を重ねるごとに気になってくる“お金のこと”。ふと、「自分はこの先ずっとお金に困ることなく生活していけるのだろうか……」なんて不安になることはありませんか? アラフォーの筆者はたびたびあります。
筆者の場合、「いつか家を買いたい」「子どもにちゃんと教育を受けさせたい」「老後にお金の心配などしたくない」といった願望だけはガッツリ抱いています。
そのくせ、フリーランスで収入が不安定なのを言い訳に計画的な貯蓄をしていないどころか、何かイベントがあると平気で貯蓄を取り崩すような生活を送っているのです。このままでいいわけがありません。
最近は友人との会話でもシビアなお金の話題がしばしば出るようになり、「ローンの返済でカツカツでお金が貯まらない」なんて話を聞くたびに、「我が家もローンを組んだら老後資金なんて貯められないな」と冷や汗がたらーり。
これまで忙しさにかまけて後回しにしていましたが、そろそろ真剣にマネー対策に取り組まないとヤバそうです。
とはいえ、知識不足のため何から始めればいいのかわからない! 誰に相談すればいいのかもわからない!
……と、そんな初歩的なところでつまづいていてはラチが明かないので、ひとまず人生初のマネーセミナーに足を運んでみることにしました。
和やかな雰囲気のなか始まったセミナーでは、ファイナンシャルプランナーの講師が“賢いマネーのふやし方”をやさしくレクチャー。
「稼いだお金をどう管理するかがライフプランにおいては重要。月収が300万~400万円の場合、生涯収入は1億6000万円程度と2億円に近い金額になる。なりゆきで2億円使うか、管理して2億円使うかでは人生に大きく差がつきます」という言葉が、しょっぱなから胸に刺さります。
確かに、筆者のようなその日暮らしで2億円を無計画にムダ遣いしてしまったら、あまりに残念すぎる……!
さらに、生涯にわたる大まかな支出についてのお話で、老後の生活費はだいたい9000万円になるという試算(夫婦2人が25年間月30万円で生活した場合)を聞き頭がクラクラ。相当かかるだろうとは思っていたけれど、改めて具体的な数字を出されるとシビれますね。
マンション購入費や教育費でもまとまったお金が消えていってしまうのだから、少しでも早いうちから老後資金作りに着手しないとエラいことになりそうです。
セミナーで具体的に学んだのは、“お金を貯める&ふやすためのポイント”と“お金を減らさないためのポイント”。
貯める&ふやすポイントでは、超低金利時代のいま、お金を貯める(貯蓄)とふやす(投資)をバランスよく組み合せていくべきという話に深く納得。マネーにうとい人は“投資”と聞くだけで尻込みしてしまうかもしれませんが(筆者もそう)、金融商品の種類や選び方をかなりかみ砕いて教えてくれるので心配無用。すぐに貯蓄プランを見直したくなりました。金融商品などの勧誘もありませんでした。
減らさないためのポイントで参考になったのは、「税制優遇制度」をフル活用すべきという話。私は年金は国民年金を納めているだけなのですが、それでは税制優遇の面で非常にもったいないということに気づかされました。
セミナー終了後、さっそく投資と個人年金をはじめることを決意。まだ老後まで時間のあるいまのうちに、計画的に動き出そうと思います。
ちなみに、現在の自分の家族構成や年収、貯蓄額などに合わせたマネー対策について詳しく知りたい場合は、セミナー後に無料の個別相談の予約をすることも可能。ファイナンシャルプランナーから直接アドバイスをもらえば、より行動にうつしやすくなるのではないでしょうか。
とにもかくにも、マネー対策の方向性が見えたことでモヤモヤとした不安が解消し、かなりスッキリとした気分に。家計の将来が曖昧(あいまい)今後の生活や老後資金に漠然とした不安を抱えている人は、ぜひ一度マネーセミナーに参加してみることをオススメします!
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【渋谷】3月10日(土)14:00~16:00
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