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GENKINGが手術で「女」になるまでの壮絶な苦しみ「死を覚悟した」

 1月29日、タレントのGENKIGが身体も戸籍も「女性」になったことを、フジテレビ系『ノンストップ』で告白しました。

 2017年5月にタイで性別適合手術を受け、同年8月に戸籍上の本名も元輝(げんき)から沙奈(さな)に変更したのです。


 中性的な「ニューキャマー」を売りにしてきたのは偽りで、実は幼い頃から、心は完全に「女の子」だったというGENKING。

 女子SPA!では2015年11月にGENKINGと高須クリニック・高須克弥院長の対談を掲載していますが、当時、自分を「僕」と呼んでスカートも禁止されていたのが、嫌で嫌で仕方なかったそうです。

 今回の告白に先立ち、自叙伝『僕は私を生みました』も1月27日に発売されました。今までの苦悩が赤裸々に描かれ、女の私が読んでも考えさせられることが多かったです。(以下< >は同書からの引用)

死も覚悟して受けた性別適合手術



 手術しても、女性ホルモンは一生打ち続けなければなりません。医師には、事前に「ホルモン摂取が負担になって、大幅に寿命が縮まってしまうこともあります。その覚悟はありますか」と問われたそう。

 でもGENKINGは「余命がたとえ1年になったとしても、本来の姿に戻りたい」と決意します。

GENKING

GENKING(2015年)

 タイで受けた手術は、「男性の局部」を使って「女性の局部」を形成するもの。これが凄まじく痛そうなのです!

<(手術後に)シーツが真赤に染まっていた。患部と下腹部が痛すぎて、体は四六時中、痙攣しっぱなし。『私、このまま死んじゃうのかな!?』(中略)
涙を流しながら、「痛い痛い痛い!」と叫び、悶え苦しんだ

 入院していた17日間、激痛に耐えて、ようやく「女の体=本来の体」になることができたのです。

女の子の生理に憧れた



 そうまでして「女」になりたかった気持ちが、同書で切々と描かれています。

僕は私を生みました

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 子供の頃から、学校で「オカマ」といじめられてきたGENKING。同級生が初潮を迎えると、「いいなぁ…なんで私はそっち側じゃないの?」と悩んだといいます。

自分には来ないけど、お母さんのナプキンをパンツに貼ってみたり、生理用品を持ち歩くことに憧れを抱いていた

 あのユーウツな生理に憧れる人がいたとは…。そして、男の身体をしているのが嫌で、バスルームを真っ暗にしてお風呂に入っていたそうです。

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愛する彼が「お前、子供産めないだろ」と

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